宮城で心の病増 受け皿乏しく
4/2(日) 22:56 掲載<こころの居場所>偏見根強く抱え込む
「こころ」の病が静かに広がっている。宮城県内で精神疾患による障害者手帳の交付者は約1万3000人に上り、東日本大震災前に比べて約3割増えた。職場や人間関係、被災の傷などきっかけはさまざまだが、社会の偏見は根強く、受け入れ環境の整備は進んでいない。居場所を探してさまよう人々と、手を差し伸べる支援者の姿を追った。(報道部・鈴木俊平)(河北新報)
[続きを読む]「こころ」の病が静かに広がっている。宮城県内で精神疾患による障害者手帳の交付者は約1万3000人に上り、東日本大震災前に比べて約3割増えた。職場や人間関係、被災の傷などきっかけはさまざまだが、社会の偏見は根強く、受け入れ環境の整備は進んでいない。居場所を探してさまよう人々と、手を差し伸べる支援者の姿を追った。(報道部・鈴木俊平)(河北新報)
[続きを読む]お得情報