今年も無事巣立ってくれますように!
3月末が決算のうちの会社。今日4月1日が新しい期の始まり。今日は棚卸しで業務はお休み、それぞれが各自の在庫商品、部品などをチェックしはじめます。
朝礼をして事務所に戻ろうと思うと目の前をスパーッと鋭く遮る黒い影がいてびっくり。通り過ぎた先を見上げるとシュッと細い鳥がこっちを見てますよ。
つばめ。4月になった途端に来たね。カレンダー見てるのか彼らは(笑)
会社のトイレの軒下に毎年ツバメが巣を作るんですよ。4羽くらいが卵からかえってピヨピヨと巣から顔を出してまあアレです。可愛いと思えば可愛い。
カラスなどの外敵を防ぐためにわざと「人間に近いところ」に巣を作るらしいですね。たしかにうちのトイレの軒下はカラスが入りにくいし人間もほどほどに生理現象のため出入りするからカラスも近づかない。いい場所考えるなぁと感心します。
ツバメのすごいところ
毎年こうやってツバメを観察してるとツバメってえらいなぁと思うんですよ。まず巣を作るのがすごい。
泥をくちばしでくわえて飛んできて、なにもない壁に「ぺっ!」って投げつけるんですよ。ほとんどの「ペッ」は壁に貼りつかず落ちてしまうんですけど、そのうちの幾つかは壁に張り付くんですよね。今度はそれに向かって「ぺっ」「ぺっ」を何度も何度も繰り返して巣を作っていくんです。
ねぇ、そんな面倒くさいこと人間ってやる?やらないでしょ。ほらツバメってすごい。
つばめの生態まではよくわからないんですけど卵が生まれるとメスが卵をあたためるらしいです。僕らがある程度の距離まで近づいても絶対に卵から離れないんです。でも手を伸ばしたりして危険を感じるギリギリになったらパッと飛び立って逃げるらしいんですけど、電線などからじっと見守るらしいです。親の心ですよね。
一昨年のツバメの巣はなぜか壁に直結している蛍光灯に作ったことで蛇に見つかってしまい、卵がすべて食べられてしまったらしいんです。うちの社長が見つけたときには巣の中に蛇が顔をつっこんでいて、棒で追い払った時には「ごちそうさん」のあとだったようで社長凹んでました。ツバメが出入りしてるのを蛇は見ているのか、それとも匂いがあるのかわかりませんが。
去年も蛇がでたんですよ!ツバメがピーピーといつもと違う泣き方をしているので見に行くとまさに窓のサンに蛇がよじ登ってるところで。掴むのは流石に怖いので棒でツンツンして落とすと用水路にサッと逃げていきました。アイツ、今年も出たら絶対にギッタンギッタンにしてやるんだから(ジャイアンかw)
何もしれやれないけど、無事巣立ってほしい
野鳥であるツバメは鳥獣保護法によって飼育を禁止されているそうです。
「その中にヒナがおらず卵もない巣を壊したり、ネットを張るなどして親の巣作りを邪魔するだけなら、鳥獣保護法8条違反にはなりません。しかし、ツバメのヒナがいたり、卵がある巣を壊せば、『ヒナや卵を捕獲・殺傷又は採取・損傷』したことになり得ます。つまり、鳥獣保護法8条違反になる可能性がありますので、注意が必要です」
子育てに一生懸命だし会社のみんながツバメを気に入ってるんですよね。ひなが生まれると巣の外にうんちをポイッとするので巣の真下はずいぶんなことになるんですが、みんなで紙を敷いて定期的に変えてやったり、「卵がかえった」「雛が見えた」「3羽いる」「いや4羽私は見た」「1羽めっちゃ大きいのがいて性格悪そう」まぁみんな仕事中によく観察しておられる(笑)
弱々しい雛がどんどん大きくなってある日トイレの中の電線に整列する日が来るんです。親の号令なのかパッと飛び出していくさまをみると「ああ今年も巣立つ日がくるんだな」とちょっとさびしくなるんですけど、今年も大事に見守ろうと思います。
日報みたいなエントリー(どこがだ)
※ブログの運営報告は今月ありません。スペシャルページはnoteの方にありますので興味のある方はちらりとどうぞ。