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京都・下鴨神社に液体か 重文含む14棟被害

京都新聞 4/1(土) 19:51配信

 1日午前10時半ごろ、京都市左京区の下鴨神社で、本殿前の十二支をまつる言社(ことしゃ)(重要文化財)に液体がかけられたような跡があるのを神職が見つけた。境内を見回り、重文を含む計14棟の建物で跡を確認したため、下鴨署に通報した。同署が液体の成分や防犯カメラを調べている。
 同神社によると、言社全7棟、舞殿、神服殿、細殿、橋殿、御手洗社(以上、重文)、本殿前のさい銭箱周辺、印納社の計14棟で、点状の液体の跡が見つかった。いずれも臭いはなかった。31日午後の清掃時はなかったという。
 言社のうち1棟では、さい銭箱から社まで数十センチに渡って液体の跡があった。また、舞殿や細殿では、周囲を取り囲む縁側や欄干に液体がかけられていた。神社の神職は「水なら乾燥して跡は残らないはず。何のためにしたのか理解できない」と話した。
 文化財に液体がかけられる被害は、2015年に東寺や清水寺、八坂神社、奈良・東大寺などで発生。昨年11月は東大寺や興福寺、橿原神宮でもあった。

最終更新:4/1(土) 20:49

京都新聞

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