女児殺害事件受け通学路で防犯カメラ増へ 千葉 松戸
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今月26日、千葉県我孫子市で、小学生の女の子が殺害されているのが見つかった事件を受けて、女の子が住んでいた千葉県松戸市は、市内の小学校の通学路で防犯カメラを増やしていくことになりました。
今月26日、我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、松戸市に住む小学3年生で、ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が、首を絞められて殺害されているのが見つかり、警察は、殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。
この事件では、女の子が登校のため自宅を出てまもなく、連れ去られた可能性があると見られています。
このため松戸市は、登下校の安全確保を強化する必要があるとして、市内にある45の小学校の通学路を対象に、防犯カメラを増やしていくことになりました。
現在、市が設置したり補助で設置したりした防犯カメラは323台あります。市では今後、市内の防犯協会や地域の自治会から、情報を提供してもらい、人通りが少ないなど危険性の高い場所から、順次防犯カメラを設置していくことにしています。
松戸市市民安全課の菊地治秀課長は「防犯カメラを増やすことで、子どもたちや保護者の安心、安全につなげたい」と話しています。
この事件では、女の子が登校のため自宅を出てまもなく、連れ去られた可能性があると見られています。
このため松戸市は、登下校の安全確保を強化する必要があるとして、市内にある45の小学校の通学路を対象に、防犯カメラを増やしていくことになりました。
現在、市が設置したり補助で設置したりした防犯カメラは323台あります。市では今後、市内の防犯協会や地域の自治会から、情報を提供してもらい、人通りが少ないなど危険性の高い場所から、順次防犯カメラを設置していくことにしています。
松戸市市民安全課の菊地治秀課長は「防犯カメラを増やすことで、子どもたちや保護者の安心、安全につなげたい」と話しています。