どうも!こばやしです。
読んでみた子育て本のなかから「いいな!」と思った理論だったり、方法を取り上げてみるこのシリーズ。
第2回目は、「男の子の子育て」について。
もちろん、実際に子育てした経験が無いわけですから、人に勧めたりはできません。
むしろ「これはイマイチだったよ」とか「これは意識して本当に良かった」などの反応をいただけると嬉しいです。
「よーい、ドン」は魔法の言葉
息子が着替えをいやがっているとします。
「このシャツ、好きでしょ。着てみようね。」「このパンツ、すっごく似合うよね!」などと、気に入った服を渡したりおだててみても、見向きもしません。そんなときは、「お着替え大会、よーいドン!」と言ってみてください。
一気に着替えをがんばってみたり、取り組んだりすることもあります。
いろいろなお手伝いや用事などをしてくれたら、そのつどシールをあげたり、スタンプを押してあげるのも有効です。
男の子ってやんちゃな生き物。
わがままを言って困ってしまうお母さんが多いそうです。
しかし、男の子ならではの特性を掴むことで、良い子に育てることができるとか。
お手伝いやお片付けをしない子には、ゲーム性を持たせるのが効果的なんですって。
例えば、前述のお着換え大会。
「どっちが先に着替え終わるか、お母さんと競争ね!」
といったように、お母さんも、子供と一緒になって取り組むとうまくいきそうです。
あとはお手伝い。
「お手伝いをしてくれたら1枚シールをあげます!10枚集めたらご褒美をあげるね!」
といったように、ゲーム感覚でお願いすることで、一気に燃え上がるとか。
次第には、「もっとお手伝いないの!?」とおねだりしてくることも。
単純だけど、こういうのって可愛いですよね。
ただお願いするよりも、一緒になって楽しめたらいいなって思います。
シールを10枚集めてくれたら、思いっきり抱きしめてあげたいな。
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男の子は「序列」をとても大切にしている
これは大きくなっても同じですね。
小中学生はクラスの中でヒエラルキーを形成するし、高校や大学だと学歴で比較する。
サラリーマンになっても出世競争…
三つ子の魂百までとはよくいったものです。
簡単に言えば
「自分は何番目なのか」「少しでも上になりたい」「自分が一番になりたい」
ということです。
そんなことは無い!という男性の方もいるでしょうけど、それはきっと経験に基づいた思考だと思う。
男の子の本能はやっぱり、人よりも優位に立ちたいという思考なんでしょう。
大人になるにつれて、挫折や失敗という経験から臆病になってしまって、本能を抑え込んでしまうんだと思います。
話が少しそれましたね。
まだ小さい男の子は純粋です。
・おしっこをどこまで飛ばせるか競争
・プールでの息止め競争
・牛乳早飲み競争
全部、しょうもないことですよね(笑)
女の子や大人からすると馬鹿みたいなことでも、男の子は真剣そのもの!
どんなにくだらないことでさえも、その順位競争に燃え上がります。
こういうのって自分自身、思い当たる節があって、男親なら共感できるんだと思います。
そういう男の子ならではの思考だったり考え方を、うまく子育てに結び付けていきたいですね。
女の子が欲しいと思ってましたが、こういう記事を書いているとなんだか男の子もいいなーって思ってきましたよ(笑)
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