ニューヨーク=松尾一郎
2017年3月30日13時32分
米国を訪問中の共産党の志位和夫委員長は29日、ニューヨークの国連本部で開かれている核兵器禁止条約の交渉会議に出席し、「日本政府がこの議場にいないことは遺憾だが、被爆者と日本国民の大多数はこの会議を支持している。核禁条約は市民社会の力と合わさり、核に依存する国々に政策変換を促すだろう」と述べ、条約の制定に賛同する考えを示した。
志位氏は各国の議員でつくる「核軍縮・不拡散議員連盟」(PNND)のメンバーとして発言。「核兵器の使用と威嚇は違法化され、核兵器の保有には(悪の)烙印(らくいん)が押される」などと訴えた。
日本政府代表団は初日27日の会議の場で高見沢将林軍縮大使が演説で条約に反対を表明、交渉には参加していない。(ニューヨーク=松尾一郎)
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朝日新聞国際報道部