富山のコメ新品種 名前は「富富富」
全国の米どころがブランド米のピーアールに力を入れる中、富山県はおよそ10年をかけて開発した新しい品種に「富富富」(ふふふ)という名前を付け、26日、東京でお披露目のイベントを開きました。
イベントは東京・千代田区のホテルで開かれ、富山県出身の俳優の室井滋さんやレスリング女子の金メダリスト、登坂絵莉選手らが参加しました。
会場では、大きな和紙に筆を使って、富山の「富」という漢字3つが力強く書き上げられ、石井知事が新しいブランド米の名前が「富富富」に決まったと発表しました。
名前は県民などから寄せられた9400余りの候補から選ばれ、食べたあとの幸せな気持ちを表しているほか、3つ重ねた漢字には、富山の水、大地、人に育てられたという意味が込められているということです。
県によりますと、「富富富」はコシヒカリよりも夏の高温の被害や病気にも強く、しっかりとしたうまみと粘りが特徴だということです。
試食した米店の経営者は「軽い味わいもあって、子どもや女性にも受けがよいと思う。名前もよく合っている」と話していました。
県は今後、キャッチフレーズやロゴなどを決めて、来年秋の販売開始を目指すことにしています。
会場では、大きな和紙に筆を使って、富山の「富」という漢字3つが力強く書き上げられ、石井知事が新しいブランド米の名前が「富富富」に決まったと発表しました。
名前は県民などから寄せられた9400余りの候補から選ばれ、食べたあとの幸せな気持ちを表しているほか、3つ重ねた漢字には、富山の水、大地、人に育てられたという意味が込められているということです。
県によりますと、「富富富」はコシヒカリよりも夏の高温の被害や病気にも強く、しっかりとしたうまみと粘りが特徴だということです。
試食した米店の経営者は「軽い味わいもあって、子どもや女性にも受けがよいと思う。名前もよく合っている」と話していました。
県は今後、キャッチフレーズやロゴなどを決めて、来年秋の販売開始を目指すことにしています。