2017年3月25日17時26分
長野県の防災ヘリコプター「アルプス」が同県松本市の山中に墜落し、県消防防災航空隊9人全員が死亡した事故で、長野県警は25日、業務上過失致死の疑いで県庁(長野市)などを家宅捜索した。
捜査関係者によると、捜索先は県庁危機管理部と松本市にある県消防防災航空センターの2カ所。県警はこれまで県から任意でヘリの飛行記録などの提出を受けたが、さらに詳しい捜査が必要と判断した。
事故をめぐっては、搭乗者の1人のヘルメットに取り付けられた小型カメラで事故前の映像が撮影されていた。映像から、ヘリが鉢伏(はちぶせ)山の谷筋を低空飛行し、尾根を越えようとしたところ、カラマツ林に接触して墜落した可能性があることがわかっている。県警はパイロットの操縦の状況を含め、低空飛行になった理由などを調べている。
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朝日新聞社会部