西モースルの奪還作戦については、23日は大きな動きはなかった模様ですが、al arabiya net とaljazeera net は、有志連合の空爆、イラク軍の砲撃、ISの自爆車両の爆発や砲撃等で、多数の住民が死亡していると報じています。
特にal arabiya net は、西モースルの新市街で有志連合の空爆で、3つの建物が破壊され、230名の主として婦女子が死亡しダ、瓦礫の下にはまだ130名の遺体が残っているとしています。
また別の地域でも、空爆により100名が死亡したとのことです。
民間防衛隊等が、遺体の回収に努めているが、重機械の不足で、作業ははかどっていない由。

他方、al jazeera net は、民間防衛隊によると、有志連合空軍とイラク軍の砲爆撃で破壊された建物から、214の遺体を回収したと報じています。
また民間防衛隊は、有志連合は24日の空爆で、30の建物を破壊したとしている由。
これに対して、イラク軍報道部は、ISは自分たちが殺した住民の遺体を、有志連合等が殺したとして、写真を公開して、国際世論を味方につけようとしていると非難した由。
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/iraq/2017/03/23/مجزرة-في-الموصل-وجثث-أطفال-ونساء-تحت-الأنقاض.html
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2017/3/24/انتشال-أكثر-من-مئتي-جثة-لمدنيين-غربي-الموصل
とりあえず上記のとおりですが、一部にISの宣伝はあるものの、やはりかなり多くの住民が有志連合、イラク軍の砲爆撃の犠牲になったことは間違いないのではないでしょうか?