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元名大生に無期懲役=女性殺害、タリウム投与―名古屋地裁

時事通信 3/24(金) 14:14配信

 名古屋市で知人女性を殺害、仙台市で高校の同級生ら2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたとして、殺人や殺人未遂罪などに問われた名古屋大の元女子学生(21)の裁判員裁判の判決が24日、名古屋地裁であり、山田耕司裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。

 
 事件当時未成年で、発達障害やそううつ病があったとされる元学生の刑事責任能力が最大の争点だった。

 検察側は「被告の精神障害の影響は限定的で、完全責任能力があった」と主張。弁護側は「障害は重度で行動をコントロールできなかった」と心神喪失を訴え、起訴された全事件で無罪を求めていた。

 起訴状によると、元学生は仙台市の高校に通っていた2012年5~7月、同学年の生徒2人の飲み物に硫酸タリウムを混ぜて飲ませ、傷害を負わせたほか、名大1年だった14年12月に名古屋市のアパート自室で、知人の森外茂子さん=当時(77)=を手おので殴り、マフラーで首を絞めて殺害したなどとされる。 

最終更新:3/24(金) 16:26

時事通信

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