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会話や“並列化”も実現、動いて走る「1/8 タチコマ」Cerevoが6月に発売

 Cerevoは、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車「1/8 タチコマ」のスマート・トイを6月に発売する。予約は3月23日から。価格は15万7400円(税抜)。一部にアルミ削り出しパーツを使用した特別バージョンは台数限定で17万7400円。

「うごく、しゃべる、並列化する。1/8 タチコマ」

 「1/8 タチコマ」は、「動く」「走る」「会話する」、アニメにも登場した「並列化する」という要素を備えたスマート・トイ。正式な製品名は「うごく、しゃべる、並列化する。1/8 タチコマ」となる。ボディは、「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場するコミカルな多脚戦車を1/8スケールで再現。2016年2月に開発が表明されており、今回の発表で詳細が明らかになった。

 脚部やマニピュレータ(腕部)、後部のポッドは、合計15個のサーボにより22軸で可動し、脚部の車輪で方向転換や走行も可能。カメラを搭載しており、スマートフォンからのリモート操作で、カメラが捉えた映像を見ながらラジコンのように操縦することも可能になっている。

「1/8 タチコマ」
「1/8 タチコマ」Special Edition

 音声認識機能を搭載し、自然な会話が可能。アニメの原作に対する話題にも対応する。タチコマの声はアニメと同じ声優の玉川砂記子を起用し、合成音声による発話にも対応する。

 物体認識にも対応し、カメラでとらえた映像をクラウドで解析して物体を認識する。加えて、ユーザーが追加情報を教えると、ほかのユーザーのタチコマにも“並列化”(同期)される。同期内容についてはフィルタリングなどが行われるため、反映には数日かかる。

 またインターネットに接続しカレンダーや天気情報など連携、ユーザーのスケジュールを読み上げたり、天気を読み上げたりできる。

 無線LAN機能としてIEEE802.11b/g/nに対応。バッテリー駆動時間は約6時間。大きさは約352×391×249mmで、重さは約1.5kg。アプリはiOS、Android版が用意される。