「K課長、営業から上がってきたこの契約書の印紙税について、おかしいと思うので確認してもらえますか?7号文書だと言ってきているのですが、中を見たところ2号文書ですよね?」
「ちょっと待ってね。後で調べるから。」
1時間後。
「さっきのは、君の言う通り、2号文書だわ。」
「ですよね?これ絶対間違っていますよね?」
「ネットで調べたから間違いないよ!」
はぁ~?ネットだと~?お前、今、マジで言ってんのか?ネットで調べたから間違いないだと?
「そのサイトは、国税庁ですか?それとも個人のですか?」
「えっ?どっちでも関係ないでしょ?」
関係あるわボケ!素人の書いた情報を真に受けて仕事の判断材料にするとか、ふざけんなよ!最近は税理士ですら、平気で間違えるんだぞ?
実は、数か月前、印紙税について、うちの会社でお願いしている税理士に確認して、その回答に納得がいかなく、税務署に確認して間違いだと分かったことがある。その後、その税理士事務所に再度確認して、間違いを認めてもらったということがあったのだ。印紙税は契約書の中身を全て読み込まないと正しい判断ができないもので、税務署の担当者でも判断に迷うことがある。ちなみに、国税庁のページですら例外について細かく書いていないため、全てを理解していないと間違う恐れがある。
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まあ、印紙税についてはおいておこう。
今や個人がブログなどで情報発信する世の中だ。それにしても、なぜに玉石混交のネット情報を鵜呑みにするのか?専門書や公的機関のお墨付きのない、対価を支払わない無料の情報を信用できるのか?
俺より10歳以上年上の上司が俺より知識がなく、また、大事な判断をネット情報に委ねるとは情けない。
もし、ネットで「ジンさんの言うことは絶対だ!」と書かれていたら、それも鵜呑みにして、何でも俺の言うことを聞くのだろうか?
それはそれで面白いな(笑)