こんにちは〜たんたんです。
今日は夜勤なので昼間は家にいました。
今日はWBCの準決勝のアメリカ戦があったので1回から9回まで隈なくみていました。
結果は1−2で敗退して残念でしたけど、予選リーグから素晴らしい試合やプレーで感動を与えていただきありがとうございます。
もうすぐするとペナントレースも開幕するのでゆっくり休んでまたシーズンで頑張っていただきたいです。
WBCの試合が終わってから高校野球が開幕していることに気付いてNHKにチャンネルを移して今現在高校野球をみていました。
たまたまつけた滋賀学園VS東海望洋の試合が14回裏まで行っていてスコアの上の球数をみて驚きました。
200球前後行っていて選手は消耗しきっている姿がみられました。
※個人的な考えです。
プロの選手が出るWBCは球数制限があるのに甲子園はない問題
さっきみていたWBCは球数の制限が設けられていて各投手の負担をルールによって軽減していました。
プロの選手である彼らですらそこまでしないと体を壊してしまうくらいなのに、彼らより体が完成されていない高校生が200球近く投げている現実をみてどうにかならないものかな?と率直に思いました。
しかも春の大会なんて出場チームが少ないので試合と試合の間隔も少ないです。
買った滋賀学園の200球近く投げたピッチャーは数日後にはまたマウンドに立つことでしょう。
WBCみたいに高校野球というある一種のブランドが確立しているのに、出場選手のケアが欠如しているような気がします。
手っ取り早い対策としてはWBCみたいに球数の制限を設けることがいいと僕は個人的に思っています。
球数を制限すれば一人の投手にかかる負担も大きく軽減されますし、多くの投手が試合に出場できます。
それだけ考えてもいいのではないかと思う。
超高校級の投手が出てきても無理な連投で潰れることがない
春の大会は投手力が強い学校が勝ち上がっていく傾向があり、超高校級の投手を擁する学校はやっぱり強いです。
学校からすると優勝したいのでその超高校級の投手を連投させてしまいます。
そうすると将来有望な投手を怪我で潰してしまう可能性が上がります。
いずれ日本球界を背負っていく選手を守るためにも球数制限を作っていき、継投をしてチームとして勝利を目指していくほうが高校野球ぽくて良くないですか??
そもそも僕は総合力が高い学校が優勝するべきだと思っているところもあるので、一人の投手に頼りきったチームが勝ち上がるのを見ると心が痛くなってしまいます(個人的な考えです)
球数制限によって名門と呼ばれる学校がさらに力を伸ばす現象が起こる
それにしても一人の投手が投げる球数が明らかに多すぎます。
球数制限を設けると超高校級の投手を擁するチームが予選で負けたりしてプロから注目されないまま卒業してしまう事件も起こってくると思います。
そしてそうなると現在より甲子園の常連と言われるチームが勝ち続けるという、選手力の低い学校からすると甲子園は更に遠くなってしまいます。
それでも高校野球自体が学校の部活動なので選手をその部活によって潰して欲しくないんです。
これから未来がある若者なので先を見据えたような部活動や大会の在り方を目指して欲しいです。
MAJORの世界で球数制限があれば茂野吾郎は順風満帆な野球人生を送れた
僕は野球に携わったことは全くありませんけど、この投手への負担は明らかにおかしいと感じました。
僕が好きな野球漫画のMAJORの茂野吾郎も足に大怪我がありながら痛み止めを打って試合に出ていましたけど、それをさせざるを得ない学校も学校でどうかと思いました。
もしMAJORの世界で球数制限があれば茂野吾郎は順風満帆な野球人生を送れていたと思っています。
甲子園でも多く球を投げた人が讃えられはしますが、注意するような人はなかなかいないですよね。
そういうように持ち上げたりするから無理な連投や球数を投げさせてしまう結果になってしまうことにもなりますので、第二の茂野吾郎を生まないように野球界は対策を打つべきです。
さいごに・・・
野球をたまに見るくらいなミーハーの意見でしたがいかがですか??
未来のある若者だからこそ体を壊して人生を台無しにして欲しくないです。
球数制限って監督や選手からすると非常に困った制度かもしれないですけど、ルールを決めないと歯止めが効かなくなります。
流石に200球は素人の僕からしても投げすぎだと思うし、勝つためならそうしている学校もどうかと思います。
勝つためなら選手を見捨ててる感じが伝わります。
やっぱりチームとしても勝ちたいですし、許されるならいい投手に多く投げさせて勝ちを手繰り寄せたいのもわかります。
しかしその選手が怪我をしたら元も子もないので、球数制限を設けて防げるものは防いでいって欲しいです。
それにしても健大高崎の校歌は相変わらずポップだなww