米同時テロの遺族ら、サウジ政府に新たな訴訟

2017.03.22 Wed posted at 10:59 JST

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(CNN) 2001年の米同時多発テロの遺族や負傷者らが20日、サウジアラビア政府を相手取って米ニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁に新たな訴訟を起こした。

原告は同時テロで死亡した850人の遺族と、負傷した1500人。サウジ政府が省庁や当局者、政府系の慈善団体などを通じ、テロを実行した国際テロ組織アルカイダに物的、経済的支援を提供していたとして、責任を追及している。

米国では昨年9月、国民が外国政府をテロ行為で訴えることを可能にする通称「9・11法案」が、オバマ前大統領の拒否権を覆して成立していた。これに基づく訴訟が何件か起きているなかで、今回の提訴は最大級の規模となる。

原告側を代表する弁護士はCNNに「サウジがアルカイダを支援していなければ、同時テロは起きなかったはずだ」と語った。

CNNはサウジ当局に取材を試みたが、回答は得られなかった。同国は同時テロへの関与を全面的に否定しているが、実行犯19人のうち15人はサウジ人だった。


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