「キャバ嬢用の不動産屋!!」
3月18日放送の「マツコ会議」のキャバ嬢用の不動産屋は、ビジネス的にも見どころたっぷりでした!
ふつうは、そんな見方はしないのでしょうが・・・
「店の内装・従業員も一味違う!」
お店は、歌舞伎町にあるようです。
内装は、「ネイルサロン」のようなたたずまい。
不動産屋側の従業員も、ちょっぴり「キャバ嬢」感を漂わせています。
もちろん、お客さんは、キャバ嬢ばかり!!
華やかです。
通常の顧客は、キャバ嬢に限らず、ホスト等の水商売系全般とのこと。
「キャバ嬢たちの希望は、多種多様?!」
ルーフバルコニー付で「虫」が出ない部屋がいい!
裸でいるので、となりの建物との距離が必要!
とかとか。
ただ、歌舞伎町という場所を考えても、キャバ嬢たちの予算は「高め」。
収入も高めですし。
「この不動産屋を選んだポイントは?!」
歌舞伎町に強いのは、当然でしょうが、ほかのポイントは?
やはり、水商売系の人たちは、借りることが難しいケースが多いです。
高所得でも。
ですので、水商売OK物件に強いのは「ポイント」になりますね。
キャバ嬢からは、こんな意見も。
「普通の不動産屋は、相談にも乗ってくれない!」
と。
これは、初耳ですし、ビジネスチャンスでは?
そこで、さきほど軽く触れた、キャバ嬢感のある従業員!!
そう!
彼女は、元キャバ嬢とのこと。
これも、顧客であるキャバ嬢たちの心を掴む「ポイント」になりそうですね!!
「キャバ嬢は、独立心旺盛?!」
来店していた他のキャバ嬢では、
マツエクの店を出すので、自宅は、予算を抑えたい!
とか
昼間、ラーメン屋を出しすことを検討しているので、家賃相場を調べに来た
なんて、キャバ嬢も。
やはり、売れっ子キャバ嬢は、しっかりと将来を見据えているのでしょうね。
だから、売れっ子にもなる!
「キャバ嬢専門は、ビジネスチャンスになりうる?!」
歌舞伎町には、キャバ嬢専門のヘアセットをする美容院があり、流行っているようですね。
不動産屋でも美容院でも、キャバ嬢専門!と特化するのは、ビジネス的に有効な手法でしょうね。
「まとめ」
・キャバ嬢は、部屋を借りにくい
・キャバ嬢は、家賃単価が高め
・キャバ嬢は、起業にも積極的なので、継続的な顧客になりうる
・キャバ嬢に、不親切な不動産屋が多い
・キャバ嬢といった顧客ターゲットを特化するのは有効