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 危険ドラッグを購入したとして、近畿厚生局麻薬取締部は15日、宮城県警の警部補で南三陸署交通課長の三浦章(あきら)容疑者(52)=同県石巻市美園=を、医薬品医療機器法違反(指定薬物の購入)の疑いで逮捕したと発表した。三浦容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 同取締部によると、三浦容疑者は2月、売人の男(41)=同法違反罪で起訴=に代金を支払い、厚生労働省から危険ドラッグとして指定されている薬物「4―Fluoro―α―PVP」を含んだ粉末(約0・5グラム)を自宅に郵送させ、購入した疑いがある。

 売人の男の捜査から三浦容疑者が浮上。同取締部は今月14日、南三陸署の三浦容疑者の机や、三浦容疑者の自宅を同法違反容疑で家宅捜索し、危険ドラッグとみられる物質を押収した。今後鑑定を進めるという。供述などから、同取締部は、三浦容疑者が売人の男らから薬物を繰り返し購入していたとみている。

 購入した薬物は2014年、乱用につながる恐れがあるとして、厚労省から製造や所持、使用を禁止する薬物に指定されている。