豪華寝台ラウンジ公開 くつろぎ提供
JR東日本は9日、5月から運行する豪華寝台列車「トランスイート四季島」(定員34人)の乗客が使用する上野駅(東京都台東区)の専用ラウンジ「プロローグ四季島」を報道陣に公開した。
四季島が発着する上野駅の13番線にあるラウンジでは、ソファやドリンクで乗客がくつろぐことができる。列車内でのサービスを担当する「トレインクルー」との懇談もできる。デザインは、車両も担当した工業デザイナーの奥山清行氏が手掛けた。
調度品には、山形県の会社が作った椅子や、新潟県の会社による銅製花器など、四季島が走る地域の製品を使用している。(共同)