こんにちは、かえるさんです。今回は活力の惑星「火星」です。あなたの「火星」の星座らしいことをすると、活力が出てくる、ということです。ホロスコープで性格分析するために重要なポイントですから、ぜひごらん下さい~☆
自分の「火星」の星座は、いつもの星占いで使っている星座「太陽」の星座とは違うんだよね。星座はひとりにたくさんあるから。
そうです、でも「火星」や「太陽」の星座が同じ星座なこともありえます。とは言え、細かいこといえば、同じ星座、たとえば、おひつじ座でも30種類ありますけど。
え~!そうなんだ!
まあ、今は特に触れませんが、いずれ。ご自分の星座を星占いで使っているひとつの星座しかご存じない方は、他の星座も、こちらでカンタンに調べられます。ぜひごらん下さい~☆
「火星」は、おひつじ座の支配星
いつも怒っている人は、エネルギー効率がとっても悪いのですが、そのエネルギーをいかに他の事に使うか、を考えるお話が「火星」を考える、と言うことです。
おお!おひつじ座的な話だね、おひつじ座は、わきあがる力を使い切らないと、あまったエネルギーで、人に当たったりしてしまう!って言ってたね。
そうなんです、だから、この「火星」がある星座も同じことなんです。
じゃあ「火星」が、おひつじ座だったら、ヤバイね!
その代わりきちんと使えばスゴイですよ。
きちんと使えばでしょ、うまく使えなかったら?
あの人は、何が不満なんだか、いつも怒ってるよね、みたいになるか、いつも元気の無い人か、どちらかですかね。
でも、正直、使うのむずかしいでしょ、だって、普通の本には、攻撃的とか、激しい気性って書いてあるよ、間違ってるの?
ここだけの話、合ってます。でも、それを長所にしたいじゃないですか!って話です。
まあね、なるもんならしたいよね。
とにかく、やる気が出ない、元気が出ない人は「火星」の星座をチェックして、その星座らしいことをしましょう。活力の源ですから。
それは、いいことだね。でも、怒りっぽい人は?
自分の持っている力をよく勉強して、きちんと使うことです、怒りっぽい人は、周りがバカだからオレが仕方なく怒ってる、って思ってますから、ホロスコープ(星座図)をみて、あーオレ怒りっぽいんかー、って自覚するのは大切なことです。
まず自覚か、確かに。自分が怒りっぽい、のであって周りがバカなんじゃないかも、って思うのは全然違うよね。
広告
「火星」を考える
「火星」は昔は、凶星って言って、良くない星、ここが欠点って本に書いてあったんでしょ。
そうですね、エキサイトして、ぶつかり合いになることも多いですからね。
でも、いまでは「活力」とか「エネルギー」の惑星って考えられているんだね。
まあ、そうなんですけど、正直タテマエもありますよ、昔より、今の方が表現に気を付ける風潮がありますよね。
やっぱり、攻撃的なの?
活動的が強まると、やっぱり侵略的な行為を欲しちゃう所はありますね、たとえば「火星」が、四要素の「火」の星座で、第五室(ハウス、そのうち触れます)だったりすると、鋭い金属音や、軍のマーチなどに心地よさを感じる、とかそういう要素もあります。
趣味が、モデルガンや戦車の模型など、兵器自体を好きになる人も、そういう感じのホロスコープ(星座図)を持っていたりします。
第五室って?
そのヒトのしし座的な部分を表す部分です。ここでは詳しくは述べません。そこに「火星」が入ることで、劇的なものを争いに求めたりするんですね。まあ、モデルガンや戦車模型などで発散するのも良い手のひとつです。
そうか、自分のホロスコープ(星座図)に何が出ていようとも、上手い消化方法を探すのが大切なんだね、だから、ホロスコープをみるんだ。
そして、夜、寝る前に自分の一日の態度を思い出し、反省点に思いを馳せる、そんなことを毎日していたら、していない人間との差は大きいですよ。
よっぽどじゃない限り、目上には問題無いでしょ、きちんとできる。問題は、家族や、部下、恋人、友人ですよね。
部下だから、いいじゃん。
部下だからこそ、昨日は言いすぎた、自分のここが、良くなかった、って言える人間と、いつも威張るだけの人間、どっちが信用できますか、そして、プライドの高いヒトほど、部下に謝った後は、そのことを本当に改めたい、と思うでしょ。
そう言われればそうだけどさ。
部下を叱る上司なら、怒った回数、ほめた回数、を覚えておいても損はないでしょう。トータルして正確にじゃなくても、今月はどのくらいか程度でいいので。
ほめた数はわかる!0だから!!
自分のためにも、他の人のいい所を探してほめるのは大切です。
なんで?
部下をほめられるのは、その部下を良く見ている証拠です、そして、本当に良くない所を修正してあげられる、部下にも、それは、ある程度伝わります。怒るだけだと、また八つ当たりしやがって、って思われるだけですよ。仕事の効率も下がる。
ところで、この話は「火星」と関係ある?
ありますよ「火星」はおひつじ座の支配星、おひつじ座が先鋭化すると、上下でヒトを見るようになります。おひつじ座は、いい意味でも、悪い意味でも、ものごとを、パターン化、単純化するからです。
あ、スピードアップのためか!
話し合うより、叩き潰した方が速いですからね、その瞬間は。
長い目で見るのは得意ではありません。
だから、自分が上でも、冷静な行動を取れることは大切なのか。
人生って言うのは、そういう修行が面白いんだと思うんですよ。
それは同意出来ないけど、出来た方が上手くいくのは判るわ。
「火星」は、35歳~45歳位に、成長、固定し、一生に大きく影響します。
社会的にも、そういう地位を手に入れるヒトも増える年齢か。
広告
「火星」の星座
では「火星」が入った星座が、どういう感じになるか、カンタンにお話しましょう。
とりあえず、元気が無いときは、その星座のいいところを使うんだな。
おひつじ座 スピードを求めるので、リーダー願望がある、そのため、ヒトに従いたくない気持ちもある。「火星」は、おひつじ座の支配星なので、影響は大きく、エキサイトしやすい性格。
それ、恋愛にもけっこう出るよね。
おうし座 おうし座のコツコツと「火星」がマッチして、持続的にがんばれるが、フットワークはあまり良くない。ガンコになりやすい。
ふたご座 動きは、すばやいがムダも多くなりやすい、飽きっぽい、と言う形で表れる。
怒りっぽい、ふたご座にならない方が矛盾が出にくい。
かに座 仲間をまとめる時、軍隊っぽく変に厳しくなるヒトもいる。目的をかさにきて威張る感じにならない方が良いでしょう。
しし座 戦いにドラマチックさを求めるような感じ、なにか、クリエイティブさを発揮したい気持ちだが、細かい見通しはなかったりする。
おとめ座 勤勉なイメージ、細かいことに、こだわりすぎて見落としもある。変な所に、こだわるようなところもある。
てんびん座 平和主義のようでいて、けっこう争いごとに首をつっこんだりする。本人は悪を見逃せない気持ちだと思うが、容赦なく倒せる敵を探している部分もある。
さそり座 激烈な状況で燃える支配者タイプ、執念深い。
ちょっと、これフォローが無いじゃないの。
さそり座は「感情」星座、それを。攻撃的、戦闘的、活動的に使えば、いいことはあまりありません、注意点の方が多いです。さそり座は四要素では「水」、「火星」とつながりの強い、おひつじ座は「火」、火と水ですから、上手く混ぜるのはむずかしいです。
火と水か、聞くからに難しそうだね、出来るものなの?
火と水を混ぜることが出来るのは、いて座的な「哲学」です。バランスですね。ご興味のある方は、こちらをどうぞ。
いて座 アクティブさと哲学の、いて座と言うと、スポーツや、ダンスです。
いかにもエネルギッシュだね。
頭を使って勝敗を楽しみたい所もあるので、議論も好きな方が多いでしょう。
やぎ座 がんばりたいやぎ座と、エネルギーを与えてくれる「火星」。
言うことなし!だね~☆
でも、実際に体が丈夫なのかは別問題、ストレスに強いので、ストレスに注意してください。
過信すると、体が持たない、ってことか。
特に、若い頃はよくても、年齢には勝てませんからね。
みずがめ座 型破りな自由人、型に、はまった人を、なんとなく悪とか、つまらないヤツと感じやすい。
うお座 「火星」の刺激で活動的に、持続力はあまり無いので自信を失いやすい、自分を認めてくれる場所にこもりやすい。逆に言えば、他の星座を使って自信を支える実力を付ければ、大きなエネルギー源になる。
「火星」の星座のいい所を使って、元気が無いとき、元気を出そう!って言ってたのに、注意点ばかりだよ~☆
あ、すいません、星座のいいところは、ぜひこちらでチェックしてください~☆
まとめ
- 「火星」は、活力の惑星、行き過ぎに注意。
- 「火星」は、35歳~45歳くらいに成長固定する、一生に渡って大きな影響を与える
- 「火星」は、おひつじ座の支配星である。