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Fuji News Network

「すごく戸惑っている」昭恵夫人が初発言

フジテレビ系(FNN) 3/7(火) 18:32配信

「森友学園」の問題をめぐって、連日、国会で厳しい追及が続く中、渦中の安倍首相の妻・昭恵夫人が、11日ぶりに公の場に姿を見せた。
東京・文京区で、会場からの大きな拍手で迎えられた安倍首相の妻・昭恵夫人。
花柄のワンピース姿に、いつもの笑顔。
昭恵夫人は、「本当は、きょうは主人も一緒に来られたらよかったんですけど、都合により来られなくて、私1人で申し訳ありません」、「(どう伝えればいいかわからないくらい、お越しいただけて、うれしく思っておりまして)なんで、こんなに、わたしは注目を集めてしまってるんだろうって、すごく戸惑っているんですけど...」などと語った。
「注目を集め、戸惑っている」と語る昭恵夫人が参加したのは、男女の差別をなくし、生き方や働き方を考えるというイベント。
昭恵夫人は、「専業主婦になって家庭を支えるのが、妻や女性の役割であり、幸せだと言われて育ってきたんですけど、そんな中で、再び総理夫人になってから、すごく活動の幅が広がりまして、いろんなところに行きますし、いろんな方たちから、いろんなことを頼まれたりもしまして、すごくわたしは、忙しくなってしまったんですね」と語った。
森友学園の小学校の名誉校長も、昭恵夫人にとっては、広がる活動の1つだったのかもしれない。
昭恵夫人は、森友学園が運営する幼稚園を、これまでに少なくとも3度訪問している。
2014年4月には、園児たちの言葉に涙を見せた。
また、翌2015年、講演会を開いた際に、昭恵夫人は「この幼稚園でやっていることが、本当に素晴らしいんですけど、せっかくここで、芯ができたものが、(公立の)学校に入った途端に揺らいでしまう」と語っていた。
園児たちに「教育勅語」を暗唱させるなど、独特の教育方針を絶賛していた昭恵夫人。
しかし、国有地売却の問題発覚後に突然、名誉校長を辞任。
その昭恵夫人、11日ぶりとなる公の場では、連日、国会で厳しい追及を受ける安倍首相について発言も。
昭恵夫人は、「(主人は)国会の中で、野党から責められたり、いろいろ厳しいことが、いっぱいある中で、片づけたり、整理整頓することで、なんとなく気持ちがリセットすることがあるらしいので、余計なことを言わないで、最近はありがとうございますって、やってもらってます。こういうところを、またメディアに取り上げられるんですね」と語った。
一方、森友学園による国有地売却をめぐっては、また新たな問題が浮上。
2015年、土壌の改良工事が行われた際、財務省・近畿財務局の担当者が、工事業者に対し、処分の費用が高くなるので、ごみの混じった土を敷地内に置いておくよう、指示していたことがわかった。
工事業者は、「生活ごみが混じった土は、産業廃棄物となり、処分が高額になるので、費用について財務省と協議した際に指示を受けた」としている。
しかし、その後、この説明を受けた森友学園の籠池理事長が不満を示し、近畿財務局と協議。
3カ月後、この国有地は、鑑定価格から8億円値引きされ、森友学園に売却された。
一方、財務省は、6日の予算委員会で「指示はしていない」と答弁。
業者側の説明を否定している。

最終更新:3/7(火) 22:01

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