ホテル玄関付近でタクシーが歩行者はね4人搬送 運転手を逮捕
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7日午前、東京・新宿のビジネス街にあるホテルの玄関付近でタクシーが、歩行者を次々とはね、4人が病院に搬送されました。いずれも意識はあるということですが、警視庁は、タクシーの運転手がアクセルとブレーキを踏み間違ったのが事故の原因と見て調べています。
警視庁などによりますと、7日午前11時前、新宿区西新宿にあるホテルの玄関付近で、タクシーが歩行者をはねる事故があり、20代から60代の男女4人が病院に搬送されました。
4人のけがの程度はわかっていませんが、いずれも意識はあるということです。
現場は、東京都庁近くの高層ビルやホテルなどが建ち並ぶビジネス街の一角で、搬送された4人は、ホテルの玄関付近でタクシーを待っていてはねられたと見られるということです。
これまでの調べで、タクシーの71歳の運転手は「客の荷物をトランクから降ろそうと車外に出たところ車が動きだしたため、運転席に戻って操作した際に、アクセルとブレーキを踏み間違った」と話しているということで、警視庁は、運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
4人のけがの程度はわかっていませんが、いずれも意識はあるということです。
現場は、東京都庁近くの高層ビルやホテルなどが建ち並ぶビジネス街の一角で、搬送された4人は、ホテルの玄関付近でタクシーを待っていてはねられたと見られるということです。
これまでの調べで、タクシーの71歳の運転手は「客の荷物をトランクから降ろそうと車外に出たところ車が動きだしたため、運転席に戻って操作した際に、アクセルとブレーキを踏み間違った」と話しているということで、警視庁は、運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
事故目撃の女性「キャーと大きな悲鳴」
事故を目撃したという女性は当時の状況について、「キャーという大きな悲鳴を聞いたので振り返るとタクシーの周りに何人かが倒れていました。みんな倒れたまま、動けない様子で、救急車で運ばれていたのでとても心配です」と話していました。