こんにちは、NAEです。
休日の朝ほど心地よい時間帯はありません。
掃除や洗濯をささっと終わらせて、子供と一通り遊んで、それからもらえる自分の時間。
ぼくは近くのカフェに行って本を読んだりブログを書くのが好きなんですが、
さらに爽快に過ごせる秘訣を見つけました。
今回はそんなお話。
自転車乗りは歌うべき
先日クロスバイクを購入しました。
休日に足を伸ばせる範囲が飛躍的に伸びたため、
徒歩では行けなかった少し遠くのカフェをいろいろと試しています。
さて、そこまでの道のりの大部分が大通りです。
交通量は多めなので、当然騒音だってなかなかのもの。人の声はほとんどかき消されます。
だったら、歌わないと損じゃない?大声で熱唱しましょうよ。
ストレス解消になる
大声で熱唱するとストレス解消になります。理由は言わずもがなですね。
わざわざヒトカラ行くよりも、自転車にペットボトルでもつけて大通り沿いを走りながら歌うほうが運動になるしお金もかかりませんよ。
それにほら、晴れた日に爆走しながらの熱唱。
なんだか青春っぽくないですか。そうでもないですか。はい。
音域が広がって気持ちいい
これはクロスバイクやロードバイク限定かもしれませんが、自転車に乗っていると声が出やすくなります。
なぜならば、上半身が前傾し四つん這いに近い状態になるため、腹式呼吸がしやすくなるからです。
参考:腹部のインナーマッスル:腹式呼吸2 | インナーマッスル・トレーニング
これはぼくの感覚値ですが、直立したときと比べてクロスバイクに乗りながらのほうが半音〜1音分高い音が出せます。
カラオケでは上手く歌えなかったあの歌がきれいに歌えるかもしれませんよ。
下腹がへこむ
最後に、横隔膜近くのインナーマッスルを鍛える効果も期待できます。
なぜならば、呼吸が深く保たれるから。
歌っていると息継ぎのタイミングが歌のペースに引っ張られます。すると、肺の中に残った息を吐ききるという動きが増えますね。
意識せずに呼吸をしていると肺の半分程度の容量しか呼吸に使っていないと言われています。
この残りの半分を吐き切るには、横隔膜まわりのインナーマッスルを使わなければいけません。当然、使う分だけ鍛わるよ、ということです。
得られる効果はロングブレスダイエットと全く同じです。
横隔膜が上がり、内臓のが上に引き上げられ、結果下腹まわりが引き締まっていきます。
参考:【最強ダイエット】美木良介のロングブレスダイエット →3秒息を吸って7秒で長ーく吐くだけ。 – NAVER まとめ
リスクもある
当然、歌うリスクだってあります。
まず、歌に熱中しての不注意。
歌っているとどうしても歌に入ってしまうタイミングがあります。サビの前後とか余韻とか。
それで注意散漫になるのは危険です。歌に感情移入してしまいがちな人は歌わないでください。
次に、排気ガスの吸い込みが増えて不快。
排気ガス舞い散る中での熱唱なので、やはり喉や肺に悪そうな気がしますし、なによりくさいです。
特に、古いトラックや原付が前を走っているときは熱唱は避けるほうがいいと思います。
とはいえ、車道を走るのなら排気ガスは避けられないし、どうぜ爆走してゼーゼー言うのなら歌うのとあまり変わらない。ここは割りきりどころです。
まとめ:一石三鳥
というわけで、ライドとカラオケでストレス解消して一石三鳥でした。
大通りで爆走しながらの熱唱はとてもおすすめですが、自己責任でお願いしますね。
ちなみに、最近のお気に入りカフェは駅から遠い大通り沿いのスタバです。
休日なのに朝6時から開いているし、なにより空いてるのがとっても嬉しい。
今回は以上です。


