2月もとても忙しかった。
鬱憤がたまっていたのだと思う。
いつの間にかふだんと違う行動をとっていて、さらに忙しい状態を作り出してしまった。
昼休みにむりやり図書館に行った。
炊事の時間を削ってレンタル屋に走って行った。
返しに行く時間あんのか。期限までに消化できんのか。
だって、自分の時間を濃くしないとバランスとれないんだもの。
のんびりはできなかったけど、気分は上々。
でも欲張りすぎて飽和状態。
iphoneの中に増やしたアルバムの一部 ↓
おかげで書きたいことがたくさんできたけれど、一度には無理だな。
気が付いたのだけど、「考えていること」よりも「好きなこと」について書く方が、自分の頭の中をさらけだす感覚があって楽しいかもしれない。
俳句について。
2月初めから recoca師匠(id:recoca1940)が連続で投稿されている「俳句考」。
recoca師匠、素晴らしい記事を本当にありがとうございます。
余分な表現はすべて削ぎ落とす
削ぎ落とされた風景や感情は余白に宿っている
感動を説明しない
説明されなかった感動が余白から立ち現われてくる
五七五でリズムを奏でる
季語には情趣が濃縮されている
引き算の美学
感動のオンパレードだ。
「ことば」の持つ潜在的な力とは、ここまですごいのか。
まったくすげえ。なんの魔法だ。
俳句を詠む面白さをはるかに超えて、「俳句の奥深さ」に圧倒される思いがしている。
ジャズ または フュージョンについて。
ずっと興味はあったが、なかなか入り方が分からなかった分野。
オレンジさん(id:mata1)におススメを教えていただいた。
オレンジさん、ありがとう(^^)
実は今までも自分なりに調べて何度かトライしているのだが、今一つピンと来ていない。耳がロックに慣れているので、ゆったりしたジャズが冗長に感じてしまうのだ。
でも 例えば EL&P のアルバム 「Brain Salad Surgery」 収録の 「Karn Evil 9」なんかを聞いていると、これはジャズなんじゃないかと思えるところがある。カッコいい。きっとロック寄りのジャズならいけるだろうと踏んでいた。
Bill Evance と Mike Stern を教えてもらい、早速ネットでレンタル。
Bill Evance 、いつまでも聴いていられる感じに驚く。少しずつ旋律が頭に入ってくるのは心地いい。実際に聞いていなくても曲が頭の中で鳴るようだったら、一生もの。ニンマリ。
さて次は Mike Stern を...と思ったら、オレンジさん、やってくれましたね。
次のおすすめ Frank Gambale 、
You tube でほんの数秒聞き、即買い。
レンタルにはなかったため、初めて iTunes からダウンロードで購入。
これ、分かります! ロック側から理解できます!!!
しばらくこればっかり聴くことになるでしょう...
幸せだ...
今日の夕空。
ぼけると分かっていても、色が気になってどうしても撮ってしまう。
真冬に比べると、だいぶ藍色が薄くなってきた。
もう冬も終わる。