どうもじぇふです。
最近は誰もが何かのSNSを使用しています。
一昔前は日々のことを身内周りに呟く様な使い方が目立っていましたが、最近では編集にも力を入れたこだわりある動画をアップしてたくさんの人と交流を図る機会も増えていますよね。
アクティブな人だとGoproなどのアクションカムを購入して、より動きのあるエキサイティングな動画を求める人も見受けられます。
しかし!
GOPROを代表するアクションカムは一台数万円と、なかなか値段が高いものばかりで手が出しにくい!
なんて悩んでいる方も多いと思います。
そんな時に、Amazonを検索していると「DBPOWER」なるものを見つけました。
見た目はGOPROに非常に似ていますが、その安さ故に
画質悪いのでは??
はたまた、すぐ壊れるのでは??
なんて疑問も出てくると思います。
私自身そんな疑問を抱きつつ思い切って購入してみました。
2ヶ月ほど使用してみたのですが、
こいつ
「多少のポンコツさはあれど、値段の割になかなか出来る子だ!」
って事に気付きました!
これまでの使用感と感想を話していきたいと思います。
目次
DBpower
Amazonで購入することが可能で、Gopro欲しいけど高いなあ、って思っている人は1度でも見たことがあるんじゃないかと思います。
ちなみに楽天とかで探すとAmazonの倍くらいの値段に跳ね上がります。
値段は大体Gopro5の1/10の値段で、その安さに
これ本当に大丈夫なのか!?
って疑問に思って迷い惜しんでいる人も多いと思います。
私もその1人だったのですが、以前のセールで割引対象になっていたのでその時に思い切って購入しました。
とてもポップなパッケージとHAPPYが送られてきました。
スペックは最新のGopro hero5と比べれば若干の見劣りしますが、アクションカムとしては申し分ないスペックを持っていると思います。
Gopro比較とメリットデメリット
DBpowerはGoproに形状が非常に似ている為、今回はGoproと簡単な比較とそのメリット、デメリットを見ていきましょう。
スペック比較
使用する上でこれだけ分かってれば十分ってところを、Goproと比較してみました。
GがGOPRO HERO5、DがDBPOWERの略です。
画質
- G 4K
- D 1080P
4Kで撮影した動画はめちゃくちゃ綺麗です。しかし、その反面容量がデカすぎて困ったものです。スマホに動画を保存しておきたいと思ったら4Kはオススメ出来る様なものではありません。 1080Pでも5分程度の撮影で約480M使用します。
バッテリー
- G (1個付属) 約1.5時間の連続撮影が可能
- D (2個付属) 1つで約3時間の連続撮影が可能
GOPROの悩みの種が直ぐにバッテリー切れになってしまう所ですね。
かと言ってバッテリー一つでも値が張ってしまう。
しかし!DBPOWERでは同等スペックのバッテリーが2個!2個もついてくるんです!大事なことなので2回言いましたよ
モード
どちらも
- ビデオ
- カメラ
- タイマー
- 連写
など、よく使いそうなこの様な機能が標準で付いています。
動画が取れてカメラも手軽に撮れるなんて、しかも広角レンズだからスマホとはまた違った雰囲気の写真がとれます。
BDPOWERのその他機能
- Wi-Fi機能
専用アプリの"Finalcam"を使用すればスマホから操作し、録画などが出来ます。
- マウント 多数(Goproのものを流用可能)
2ヶ月の使用感
私が使用する場所は主にスノーボードでの滑走中です。
なので晴れ、曇り、雪の日などあらゆる天候での撮影を経験しました。
Goproでの撮影は知り合いのものを借りてした事がありますので、それと簡単な比較をしましょう。
どんな天候でも撮影は可能
DBpowerはGoproと同じく、本体にハウジングを装着する事が可能です。
これを装着する事で防水防塵機能が備わり、例え雨や雪の中、水中での撮影も可能です。
撮影動画のスクリーンショット
撮影した動画シーンの一部をスクリーンショットにしてみました。
若干曇り時
快晴時
快晴時はかなり綺麗な撮影が出来ますが、曇りになるに連れて画面全体が青みがかる感じになります。GOPROだと逆に赤みがかる感じに思えたので、カメラ性質でしょう。
簡単操作
形状もGoproに非常に似ており、1度Goproを使用した事がある方は取り扱いもすぐ慣れると思います。
本体正面に付いているボタンを押せば電源が入り、画面が表示されたら上のボタンを押すだけで動画撮影開始です。
また、動画撮影モードでもう一度電源ボタンを押すだけでカメラ撮影モードになり、
数回ボタンを押すだけの簡単な操作でお手軽に写真も動画も撮影する事が可能です。
画質
以前Goproで撮影したこともありますが、cの画質は私の感覚では全く遜色ないレベルだと思います。
動きのチェックをしたり、SNSにアップする動画を撮りたいと思うのであれば全く問題ないのでは?
と思います。
あと、大インチのパソコン画面や、テレビなどで表示するとやはり荒さはありますので、どうせ撮るならめちゃくちゃ綺麗な画質で撮りたい!って方は4K撮影が出来るGoproを買ったほうが無難ですね。
上記にも書きましたが、カメラの性質上でしょうか、全体的に少し青みがかかる感じが見受けられます。曇りの天候の場合は特に青く感じられるのですが、撮影法や設定によっては改善出来るのかもしれませんね。
Goproマウントが使える
比較にも書いた通りGoproのマウントを使用する事ができます。
接続部品はGoproとほぼ変わらない為、
今Gopro持ってるけど買い換えたい、でもこれまで集めたマウントを買い直さなきゃ、、
と思っている方には朗報ですね。
気にせず購入しましょう。
始めからスタンダードなアマウントパーツは入っているので後は自分の用途次第ですね。
不具合も確認
私の元に届いた物では数回目の起動でバッテリー残量や日時の表示がされなくなりました。
特に非表示モードがある訳でも無さそうなので不具合と思われます。
しかし、そこまで表示されないことに不便さは感じていないので、修理要望などは特に出さずに現在も使用しています。
時間設定が狂う
本体の日時を設定出来、撮影日を動画に残せるのですが、設定してから数日もすれば初期状態に戻ります。
この辺に関しても気にする方は購入を避けましょう。
画面回転は本体の画面表示のみ
これは仕様だと思いますが、カメラの上下を反転するモードがあるのですがオンにして撮影しても、実際に撮影されたデータは反対のままです。編集で容易に元に戻す事は可能なので、手間だなと思う方は購入を避けましょう。
トータル的に見たDBpower
これまで「DBPOWER」のメリット、デメリットを挙げてきましたが、私個人の感想としてはかなりコスパの高い商品だなって思います。
値段が1/10と破格の安さなのに同容量のバッテリーが2個も付属してるし、ハウジングも見劣りしない、使用感もGoproと変わらない、若干の不具合あるけど撮影出来ない訳じゃないし、何より広角撮影が手軽に楽しめて面白い!
あんまり安物だからって舐めてかかると、驚きの映像美にびっくりすると思います。
GOPROだと最高画質で撮れば「DBPOWER」よりも綺麗ですが、その為に5万を払うよりも「DBPOWER」を買ったほうが断然良いと思いました。
結果!
アクションカムを買うならDBPOWER!安いし、最悪壊れてもまあいっかってなるしね。
気になった方はAmazonで詳しいスペックを見てみてはいかがでしょうか?
オススメの自撮り棒
自撮り棒(通称”一脚”)も撮影には欠かせないのでオススメを紹介します。
ちなみに最初これを買ったら短すぎて失敗しました。
最低でも1mは欲しいところ。
それで見つけたのがこれ
全長120cmと申し分ない長さで左右にもディスク稼働で自在のアングルを実現できます。
ポールの長さも3段階式で伸ばせるので好きな長さでの撮影が出来てかなり使いやすいです。
自分の用途で使い分けてね!
それじゃあまた