「本が嫌いな人を本好きにすることはできるのか」
こんな傍迷惑な疑問を抱いたのが小学生の頃。読書しながら下校し、うっかり「二宮金次郎の子」という二つ名をつけられた小学生の鳥頭が、唐突に母親を本好きにしてみた。
今回の記事は「本嫌いだった母親が読書を趣味にするまで」の過程。「あれ読んでみ?これもよんでみ?」とたくさん本を勧めてきましたが、その中で母親が「読みやすさ・おもしろさ」重視で印象に残っている本を教えてくれました。
1.使命と魂のリミット 東野圭吾
2、真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ 大沼紀子
3、とんび 重松清
4、フリーター家を買う 有川浩
5、風が強く吹いている 三浦しをん
6、傍聞き 長岡弘樹
7、兎の目 灰谷健次郎
母「人生ではじめて小説にのめり込んだ」
8、のぼうの城 和田竜
9、伊坂幸太郎 フィッシュストーリー
母「台詞回しのセンスがすごい。どんな頭で書いてんのこれ」
11、告白 湊かなえ
13、三匹のおっさん 有川浩
14、ボックス 百田直樹
16、心霊探偵八雲
17、ビブリア古書堂の事件簿
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
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三上 延 アスキーメディアワークス 2011-03-25