28日
16時35分

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東京・立川の集団食中毒、原因は親子丼の「きざみのり」
東京・立川市の小学校で1000人あまりが集団食中毒となった問題で、東京都は、原因は給食の親子丼に使われていた「きざみのり」と発表しました。
この問題は、今月17日以降、立川市の7つの小学校の児童らあわせて1098人がおう吐などの症状を訴えたもので、東京都は先週、ノロウイルスによる集団食中毒と断定しました。その後の調査で、原因は大阪市の「東海屋」が製造した「きざみのり」と特定されたと東京都が発表しました。「きざみのり」は今月16日の給食の「親子丼」で使われていて、仕入先に保管されていた賞味期限が同じ「きざみのり」からノロウイルスが検出され、患者のウイルスと遺伝子配列が一致したということです。
また、和歌山県によりますと、先月、御坊市で、給食を食べた生徒ら800人以上が食中毒となった問題で、原因となった磯和えにも同じ「きざみのり」が使われていたということです。(28日15:41)




































































































































































































































