こんにちは店通編集部です。
昨年4月に伺った原宿のクッキータイム、当時から注目度は高く行列のできる人気店でしたが、そのクッキータイムの勢いはさらなるブームを巻き起こすほどに、進化を遂げていたのです!そこで店通編集部、あらためて取材にいってまいりました!その結果スイーツ激戦区の原宿で、絶えず人気を獲得するワケを発見しました。
緊急特別企画 【話題沸騰】原宿クッキータイム「人気の秘訣と最新事情を教えます」
昨年4月公開の取材記事も一緒に御覧ください。
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まずは、、、
注目の人気メニューラインアップ!!
迫力満点トッピングのフリークシェイク
人気の定番メニュークッキーシェイクの進化版「フリークシェイク」見た目のインパクトはもちろん、見て食べて飲んでと楽しめます。5種類あるので選ぶことの楽しさもありますね!が盛り付けに迫力があるスイーツを最近では「スイーツ二郎系」と総称されます。情報に敏感な人が多く来る原宿、フリークシェイクのブレークは必須ですね。
まずは食べてほしいホットクッキー
やはりクッキーでしょ!焼きたての柔らかてしっとりなホットクッキーは、定番商品の他に、季節ごとに限定クッキーや、新しいラインアップも増えています。
何度行っても楽しめる工夫は、やはりクッキー屋さんとしてのプライドを感じさせてくれますね。ミルクボトルや、ニュージーランドでは定番の、エスプレッソをスチームドミルクで仕上げた、フラットホワイトと合わせるのががオススメです。
ギフトにおすすめパッケージクッキー
バケツタイプが大人気!ボックスタイプも、大きさ・カタチ・デザイン、種類があり、送る相手に合わせて選べるのが良いところです。店通編集部イチオシは「ポストカードクッキー」箱型のパッケージはそのまま配送が可能です。ひと味違うお手紙として、相手に気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。
クッキータイムはパッケージクッキーでニュージーランド中を虜にし、国内シェアの半数以上を獲得するまでに成長させてきました。ホットクッキーやシェイクに目が行きがちですが、パッケージクッキーのクオリティーも侮れません。
人気の秘訣はオンリーワンのプロモーションとは
クッキーガールがお出迎えをしてくれることや、英語オーダーでクッキーをサービスなど、オープン当初から独自のプロモーションをしてきました。最近ではまた新たなプロモーションをおこなっているようです。
提供元Cookie Time Japan クッキータイム (@cookietime.jp) • Instagram
instaglamでブランディング
クッキータイムのinstaglamは現在、お客様の投稿をクッキータイムがリポストされると素敵なことがあるとか、インスタ好き女子達に注目を浴び、クッキータイムで写真をアップすることがステータスになっているそうです。
ブランディングになるコンテンツを目指し、専属で作製するスタッフを設けたことが影響しています。現在ではユーチューバーやインスタグラマーといった、拡散力のある方とのコラボレーションをするなど、より効果的なブランディング試作をおこなっています。
積極的なイベント参加
クッキータイムは原宿という立地から、代々木公園をはじめイベントが日々行われているということもあり、そこに積極的に参加をしてクッキーを配り歩いています。原宿やニュージランドを中心に地域交流イベントに参加をすることで、企業や団体などからのオファーも続いているとのこと。
地道なプロモーション
竹下通りでサンプリングを毎日行い、新商品をテスト的に紹介するなど、地道な努力は怠りません。
竹下通りやイベントでクッキーガールを見かけたときは、「Hey!! Cookie girl Can I have a cookie please!」と声を掛ければステキなプレゼントがもらえるかもしれませんよ。
最新のサービス
インターネット通販の拡大
上記で語ってきたように、独自の視点でのサービスを徹底してきたことが評価をされ、昨年末から楽天での販売もスタート。ホームページ上のオンラインショピングはおこなっていましたが、楽天という大きなマーケットに参入することで、これから新しい飛躍を遂げる予感がします。パーティーやイベント開催
パーティーやイベントも積極的に受け入れていくそうです!最近では、お子様の誕生日会をクッキータイムで行うなど、新たな取組に、反響を得ているそうです。ホワイトデー限定メニュー
男女問わず、ホワイトデーのお返しには頭を悩ませますよね、今年はクッキータイムに委ねてみては?近日販売されるそうですよ。乞うご期待。提供元Cookie Time Japan クッキータイム (@cookietime.jp) • Instagram
まとめ
最近ではインバウンド化など、飲食・サービス業は時代の流れに大きく影響されます。これはプラスにもマイナスにもなりうる要素です。そんな中で大切な事は、強いこだわりより、時代に合わせた試みやブランディングの方法を考え実行していくことが大切だと感じます。
現在2人に1人が使用していると言われるSNS、お客様と共有可能なコンテンツ作りが出来る特性を活かし、集客に繋いでいくこともこれからは重要なことかもしれません。
業界が時代の流れに影響されるということは、何を未来へ必要な投資として考えていく必要があると思います。
今回取材したクッキータイムは、ニュージーランドで34年の歴史を誇ります。原宿で3年、歴史やプライドに凝り固まることなく、時代に合わせて情報を発信してきたことが集客に繋がっています。味が美味しいのはもちろんですが、人気の裏には一言では語れない努力の積み重ねがありました。
2週間後に迫ったホワイトデー、クッキータイムでひと味違ったお返しをしてみては?
取材協力店
店名:Cookie Time 原宿
URL :Home - Cookie Muncher Cookie Bar
住所:東京都渋谷区神宮前1-21-15
電話:03-6804-3779
時間:10:00~19:00