天文写真から人海戦術で第9惑星を探すプロジェクトが始まる 9
天海 部門より
太陽系外縁部に存在するという未知の巨大惑星を発見するため、米科学者らは「Backyard Worlds: Planet 9」と題する一般参加可能なプロジェクトを開始した(プロジェクト概要、 プロジェクトのブログ記事、 Mashableの記事)。
この仮説上の第9惑星は「プラネットナイン」(仮称)と呼ばれる。地球の10倍の質量を持ち、長大な楕円軌道上を1~2万年周期で公転しているプラネットナインだが、現在は太陽から1,000天文単位の遠日点側にあるために観測が難しいと考えられている。このプロジェクトではNASAの広域赤外線探査衛星 (WISE)で撮影された写真を人間の目でチェックして、怪しい天体をマークすることで第9惑星を見つけ出そうという事らしい。
こうした分析はコンピュータが得意なのでは…と思いがちだが、天の川銀河のような星が多過ぎる領域では現在の探索アルゴリズムではうまく対処できず、人間の力が必要だとのこと。お暇な方、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
クライド・トンボーはブリンクコンパレーターと呼ばれる装置を用い、7,000時間にわたって写真を見比べ続けることで、1930年に旧第9惑星の冥王星を発見している。気の遠くなるような作業だが、Backyard Worlds: Planet 9はトンボーと同様の技法にインターネット時代の技術を取り入れ、専門家グループの研究に誰もが気軽に参加できるようになっている。作業としては4枚1セットの写真が提示され、3枚以上の写真で確認可能な動く物体をマークしていくというものだ。なお、写真の左上隅に「FINISHED!」と表示されるものは既に十分な数のマークが付けられており、それ以上追加しても分析には使われないとのことだ。
旦那っ!こんなものがありやすぜっ! (スコア:1)
これを使えば楽に探せる [astroarts.co.jp]こと、間違ぃねぇですよ!!
# AstroArtsの回し者じゃござんせん
ぬかよろこび (スコア:0)
既知天体と、人工衛星等を振り分けるのが大変そう
手前の小惑星なんか沢山沢山あるわけで・・・
Re: (スコア:0)
さすがに人工衛星が点になるほど露出時間が短いってことは無いのでは
現在の探索アルゴリズムではうまく対処できず (スコア:0)
どう考えても探索アルゴリズムの改善にリソースを投入するほうがいいと日本以外の国は考えると思っていたんだが……。トランプのおかげで人間の労働者に仕事を与える必要が生じたんですかね。
そのうちまたGoogleがレベルを上げて札束で殴って手動探索を時代遅れにしてくれないかな。
Re: (スコア:0)
トランプのおかげでコンピュータを処分して人間の無償労働者を確保する必要が生じたのでは?機械学習もよさげですがその場合でも学習用のデータと計算機と電気代等の費用が必要ですな。
Re: (スコア:0)
機械学習でどうにかならないか、と思ったが、正解のデータがないから適用できないと気づいた。
Re: (スコア:0)
3枚の写真から動いている点を見つけるのが、そんなに難しいのか?
タレコミ文を見ただけでは良く分からなかった。
誰か解説してもらえると有難い。
Re: (スコア:0)
今のAIは超高性能物まねマシーンなので。真似するお手本が必要。それをこうやって集める上手いやり口。
「この職人芸、AIにやらせたら効果的だろう(斬新なアイデアドヤァ)」
「職人がどんな情報からどういう判断を下したかの詳細なデータを10年分ほど用意していただければ来週からでも」
という会話が世界のあちこちで。
だまされないで (スコア:0)
実は、第九惑星人が特殊な能力を持つ人間を探そうとしてしかけた罠。見つけると見込み有りとして連れて行かれる