今では「仏のゆうちゃん」と呼ばれるくらい温厚で有名なぼくも、元々は短気で有名だった。
特に小学生の頃は感情のコントロールが下手で、ベイブレードに負けただけで掴みかかるような理不尽極まりないくそDQNだった。
だが年齢を重ねるにつれて怒ることの無駄さに気づき、怒りと向き合ってから感情のコントロールが上手くなった。
怒りは不可抗力ではなく、道具である
ニュースでよく見る容疑者の犯行動機でありがちなのが「ついカッとなってやった」。
短気な人は、怒りを不可抗力なものとして捉えている。
そんな人を見るとぼくは「お前は動物か。」と言ってやりたくなる。
短気な人はまず「自分の目的を達成するための手段に怒りを使ったのだ」と自覚したほうがいい。
怒りというものは不可抗力なものでなく、意図的に使えるものである。
これは嫌われる勇気にも書いてあった。
怒ったのは相手のせいでも、不可抗力でもない。
怒ることを選択しているのは自分なのだ。
怒ることに正当な理由は存在しない
どのような状況であっても、攻撃的な態度を取ることに正当な理由はない。
「子供のため」「部下のため」と言って怒る人が多いが、聞こえのいい理由をつけて、自分のエゴを発散させているだけだ。
また、恋人に浮気をされたときに怒るのも気持ちは分かるが正しいとは言えない。
浮気されて何が一番辛いかといえば、相手の心が自分から離れたという事実だ。
だが、浮気した恋人に怒りをぶつけたところで、浮気した恋人の心が戻ってくることはない。
怒りは問題解決や目的達成の手段には使えないし、相手が100%間違っていると思うような出来事でも「自分が怒りたいから怒っている」という事実からは逃れられない。
自分が正しいと思えば思うほど、相手に何を言ってもいいという傲慢な発想に繋がりやすい。
だが、どのような理由でも人が人を傷つけていい理由はない。
どんな事情でも、あなたが怒っているのは他人のせいではなく、あなたが怒りたいから怒っているだけなのだ。
どんな正論でも怒っていたら説得力がなくなり、他人の心に響かなくなる。
もし誰かを怒りたいときは「自分が怒りたいから、怒るんだ」と自覚してほしい。
自分を満たすために、相手をサンドバッグにしてやるんだと考えてほしい。
自分が正しいと確信した人間の行動は、歯止めが効かないから恐ろしいのである。
言ってることが正しくても、やってることが間違っていたら元も子もない。
感情をコントロールするための7ヶ条
もし短気でお困りの人がいたら、以下のことを覚えてほしい。
- 怒りは人を遠ざける。
- 怒りは人を惹きつけない。
- 怒りは人に共感を生まない。
- 怒りは人を感動させない。
- 他人に期待をしない。
- 他人を変えようと思わない。
- 攻撃的になっていい場面は1つも存在しない。
1つでも覚えておいてもらえたら、怒る頻度が減ると思う。
すぐ怒る人ってあんまり近づきたくないし、人間性の底を見たような気分になる。
ぷりぷりしてる女の子は可愛いけど、ガミガミしてる女の子は可愛くない。
--次回予告
「好きなベイブレードはドライガーでした」