任天堂は2月24日、人気ゲーム「マリオカート」の名前をもじって公道でレンタルカートサービスを運営する会社を提訴した。
被告は「株式会社マリカー」。同社はマリオカートの略称である「マリカー」という名前を会社名として用いる。
公道カートのレンタルサービスを提供するにあたっては、マリオなどのキャラクターに似たコスチュームを利用者に貸与していた。また、そのコスチュームが写った画像や映像を宣伝などに利用していたという。
2. このようなサービスだ。
任天堂は上記のような行為が「不正競争行為および著作権侵害行為に該当する」と主張。「長年の努力により築き上げてきた当社の大切な知的財産を保護するために、今後も継続して断固たる措置を講じていく」としている。
ところで、記者はちょうど先日、株式会社マリカーのレンタルカートを利用してきたところだ。
3. 更衣室でピーチ姫に似た衣装に着替える記者
更衣室には他にもマリオやルイージ、ヨッシーなどに似た衣装が用意されていた。利用者は外国人観光客が多かった印象だ。
4. 公道カートは想像以上に迫力がある
時速40km〜50kmで公道を走る。周りを囲むものがない物体に乗って高速移動するのはかなり怖かったが、慣れると落ち着いて運転できた。なお、このサービスを利用するには普通免許が必須だ。
記者がこのサービスを利用したときには任天堂が訴えた「不正競争行為および著作権侵害行為」に関する説明はマリカー側からはなかった。