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ちょっとしたネタバレです(怒られない程度に)。現在ハーバード天体物理学研究所に仕事で滞在しているのですが、本日午後ハーバード大学のBHI(ブラックホール・イニシアチブ)というホーキング博士お墨付き?の研究所にてセミナーに参加しました。その折、このネイチャー論文を読んだという研究所のディレクターから簡単なコメントがありました。太陽の8割程度の質量を持つ軽い星の周囲に7つの惑星が周回しており、そのうちのハビッタブルゾーンにある惑星の表面組成を分析したところ、「海」の存在が判明したそうです。本当であれば驚愕!ですよね。詳細は、今夜の記者発表を待ちましょう。

【BHI】
http://bhi.fas.harvard.edu
NASAの重大発表は予算獲得のための恒例行事なので、今回も肩透かしの可能性は大きいですが、可能性がありそうなのは、ハビタブルゾーンの太陽系外惑星の発見あたりでしょうかね。

でもいつかは本当に地球外生命体発見の報に接してみたいですね。


(追記)
さすが早崎先生。これを待ってました(笑)
先日エウロパで海の存在を示唆する発表がありましたが、今度は系外惑星ですか。
海の存在が、生命体発生の必要条件とするのなら、その条件を満たした惑星は意外と多いと言うことなのかもしれません。
海の存在がそれなりのサイズの惑星で発見されるというのは凄いな。ついでに酸素もあるとほぼ生命は存在するのだろうな。。最近のAIの発達とか考慮すると知的生命体ってわりと簡単に生まれてくるような気もするし期待
早崎先生の速報に感謝!

僕は大気中のバイオシグネチャー(酸素とか)をトランジット時のスペクトル分析で見つけたのかと予想していましたが、海ですか!!

表面に存在する液体のH2O海なのかな。ならばこれは世紀の大発見。同じ海でも、数10kmの氷の下にあるエウロパやエンセラドスとは大きな違いです。タイタンにも液体の海がありますが、水ではなくメタンです。
今回の発表、40光年先にある赤色矮星TRAPPIST-1を周回する系外惑星群の大気組成分析で水などがみつかった、という予想を私はしていた。

http://horikawad.hatenadiary.com/entry/2017/02/22/001043

しかし、早崎さんのコメントに驚愕。もしH2Oの海がある、ということになればかなりすごいこと。
既に定番化しつつある炎上芸
NASAともあろうものが、ここまで人口に膾炙しないと存続できないのかと思うと、これが民主主義のつまらんところだなとつい思ってしまう。

追記
地球外生命の探査、地球外での液体の水の存在の探索、居住可能地の探査などで、一般の興味を惹きつけることは、一見夢があっていいのですが、NASAがここまで煽ってやっているのを見ると、正直がっかりします。組織の存続の危機なんじゃないでしょうか。
発表内容如何では、宇宙関連ビジネスが飛躍的に伸びる可能性があります。

興味深いですね!
きた!!!!!!!
さあこい!!!!!!
系外惑星だと何光年も離れていて、生物がいても、会えないのが残念。
エウロパの海に微生物っていうのが最初になりそうな気がする。
Newspicksの早崎先生のコメント「太陽の8割程度の質量を持つ軽い星の周囲に7つの惑星が周回しており、そのうちのハビッタブルゾーンにある惑星の表面組成を分析したところ、「海」の存在が判明したそうです。」

海を見に行こうよ!