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ハッピーホームのつくりかた

シンプルでお気に入りに囲まれた、豊かな暮らし。家族みんなが幸せになれる“ハッピーホーム”づくり、頑張ります♪

テレビ裏の配線を100均グッズで整理。気をつけるポイント

スッキリ暮らす 整理・収納 日記 ブログ

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リビングダイニング、スッキリを保てています^^
入居にあわせて、テレビ裏の配線も工夫してみました。
そんな今の時点でのテレビ裏事情を公開します。

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テレビ裏配線をキレイにする理由

テレビの裏側は、大きく2つの理由からキレイにしたほうが良い場所です。
見た目と、掃除しやすさ
配線をキレイにしないと、これらの面での課題が残ってしまいます。

見た目の問題

テレビ裏配線は数も多く、長く露出しているので目立ちますよね。
横から見たときや、テレビ台が透明なものを使っていると、余計に気になってしまいます。
我が家の場合、テレビのほうに向かってダイニング椅子に腰掛けるとテレビ裏が真正面に。
ごちゃついていると、すぐにわかってしまいます。

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目線の先に……

掃除しづらい問題

狭いテレビボードの裏なので、すっきりしていないとなかなか手をつけられません。
コードがぐちゃぐちゃだと掃除がしづらく、手間がかかります。
奥まったところなのでホコリもたまりやすく、放置すればすぐにつもった状態へ。
冬の時期は火災も起こりやすく危険です。

100均グッズでキレイに解決

そこで、我が家では100均にあるグッズで整理しています。
グッズはたくさんありますが、我が家で使っているものを紹介します。

スパイラルチューブ

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複数の配線をひとつにまとめるときに使います。
配線の保護を目的として作られているので、配線に負担を掛けないところがGood。
ただ、電源ケーブルをすべて束ねてしまわず、一部分のみ使用しています。
その理由は後述します。

ケーブルタイ

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好きな長さに切れる、両面マジックテープ式のひもです。
使用中でないケーブルなどを束ねるのに使います。

使用実例

我が家では、こんな感じで使用しています。

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スパイラルチューブはあくまで方向付けを目的としています。
長さ5cm程度に切ってコードをまとめています。
方向付けをするだけでもだいぶスッキリするんです。

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ケーブルタイは使用中でない電源コードの先のほうを束ねるために使っています。
このとき、無理に折り曲げるのはNG。もともとの折りグセにあわせて、ゆるく折っています。
使用中は外します。

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余談・ケーブルボックス

ちなみに、ケーブルボックスについて。
配線を丸ごとボックスに入れることでスッキリしますし、ふたを閉めればホコリも防げます。

引越し以前に我が家でも使っていましたが、床を焦がしてしまったことがありました。
(それなりにお値段のするボックスでしたが……)
発火はしていませんが、トーストの焦げ目をイメージしていただけるといいかと思います。

おそらく、なのですが、そのときは色々詰め込みすぎたため、熱がこもってしまったのかもしれません。
ボックスに入れる際は、あまりぎっちり詰め込まないようお気をつけください。

安全がポイント

上記ケーブルボックスの例もあるように、
電源ケーブルをまとめるときは熱に注意する必要があります。
なぜなら取り扱いを間違えることで、火災につながるかもしれないからです。
上手な収納には、コードの種類を知ることが大切だと思います。

特に注意が必要なコードは電気配線。
いわゆる電源コードです。
普段触っても熱さを感じることはあまりないと思いますが、
使う電力が大きいものになると、コード自体がわずかに熱を持つようです。

電源コードがあまりにまとまった状態になると、
その熱が逃げられずにどんどん溜まっていきます。
その結果、周囲のものを焦がしたり、ホコリを燃やしたりして火災の原因になり得ます。

このように、電源コードはまとめすぎると危険です。
通信ケーブルなどは危険性が低いようなので、まとめても大丈夫なようです。
(LANケーブルなどはぐるぐる巻きにしたりしますよね)

参考

独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)のホームページに配線器具の事故事例や、注意事項をまとめた資料が掲載されています。
【製安プレスリリース】テーブルタップなどの配線器具をチェックしましょう。~消費電力の大きな製品を使う冬に多く事故が発生しています~ | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構

コード類は経年劣化で加熱しやすくなるなどの不具合も出るそうですので、
定期的にチェックすることも大事なようです。

我が家もまだ改善途中です。
次は、床につかないようにしてお掃除をしやすくしたいと考えております。

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