>  >  > アパ代表「ユダヤ陰謀論」

アパ代表が今度は「ユダヤ陰謀論」を主張し国際的な問題に! 対談相手の片山さつきもトンデモ発言

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
apa_170119_top.jpg
アパグループHPより


 あの“トンデモ歴史修正ホテル”ことアパホテルがまた炎上している。アパグループといえば、先月、元谷外志雄代表が著した“日本軍による南京事件は中国のでっちあげだ”と主張する歴史修正本をホテルの客室に置いていたことが大批判されたばかり。それから1カ月も経たないうちに、今度はカナダで国際的な大問題に発展しているのだ。

 今回、新たに国際問題となったきっかけも、やっぱり元谷氏のトンデモ言説だった。昨年、アパホテルはカナダのホテルチェーン「コーストホテル」を買収したのだが、その客室にも機関誌「Apple Town」を設置しており、いま、雑誌に収録されていた元谷氏の言説がユダヤ系コミュニティから猛批判されているのである。

 英字新聞ジャパン・タイムズが2月14日付で「アパがまた炎上、今度は反ユダヤ主義」(Apa under fire again, this time for anti-Semitic remark)と題して報じている。記事によれば、「Apple Town」2月号に収録された、元谷代表が自民党の片山さつき参院議員との対談での発言が、グレーターバンクーバー・ユダヤ人連盟などから強く抗議を受け、アパは釈明に追われた。

 対談は「トランプ大統領誕生を機会に憲法改正へ」と意気込む内容だが、問題になっているのは「ユダヤのグローバリズムにアメリカ国民が反撃」なる小見出しのもと、元谷代表の口からこんな発言が飛びだしたことだ。

「ベトナム戦争にせよイラク戦争にせよ、アメリカの戦争の背景には常に軍需産業や国際金融資本の存在があります。国際金融資本とはつまりユダヤ資本です。アメリカの情報と金融と法律はユダヤに握られており、グローバリズムは彼らにとって大きなメリットがあります。莫大な利益をタックスヘイブンの国に移動して、税金を払わなくて済むのですから。そしてユダヤの多くが民主党支持です」

 事実誤認だらけの典型的なユダヤ陰謀論だ。たしかにユダヤ資本のなかにはロビー活動に熱心で強い影響力を行使している企業もあるが、それがすべてではないし世界の仕組みは一つの動力源に収斂するほど単純ではない。アメリカの戦争はすべてユダヤ人のせいなどというのは言いがかりもいいところだろう。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 アパ代表「ユダヤ陰謀論」
2 安倍晋三小学校問題を報道しないテレビ
3 南スーダン日報の隠蔽に稲田も加担
4 創価学会信者・長井秀和がタブーに言及
5 「安倍晋三記念小学校」は安倍も了承
6 米山新潟知事が語った共謀罪と原発
7 清水富美加と「カルト信者の子」問題
8 濱野智史の公開生謝罪に違和感の声
9 “撮影NGの街”飛田新地の裏側
10 保育所で国旗と国歌強制する安倍のバカ
11 りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
12 清水富美加に“洗脳”報道なしの理由
13 石原都知事時代の贅沢三昧は舛添以上
14 キムタク最大のタブーとは?
15 山本太郎を評価せよ!
16 国有地疑惑の愛国小学校と安倍の関係
17 関東連合元幹部がIT長者の素顔を暴露
18 小藪千豊が清水富美加を仏教的と絶賛
19 イノッチが夫婦別姓反対派を一蹴!
20 安倍はトランプにFTAを要求されてた
PR
PR
1りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
2たけしが安倍を「軍国主義」と批判!
3保育所で国旗と国歌強制する安倍のバカ
4「安倍晋三記念小学校」は安倍も了承
5「おしどりマコ」の原発取材
6稲田が憲法違反隠すため嘘ついたと白状
7国有地疑惑の愛国小学校と安倍の関係
8安倍政権が原発被災者を強制送還
9長谷川豊擁立で維新の本質が明らかに!
10安倍トランプ会談を絶賛ワイドショー
11安倍晋三小学校問題を報道しないテレビ
12安倍はトランプにFTAを要求されてた
13稲田の憲法蹂躙発言に国会前抗議デモ
14山崎まさよしの憲法9条の歌とは?
15安倍とトランプが反マスコミで意気投合
16オスプレイ・フライトマニュアルの中身
17室井佑月が山口二郎と語る野党の闘い方
18ゴルフめぐり安倍とトランプ嘘つき合戦
19生前退位ヒアリングメンバーが政権批判
20安倍もうひとりの祖父の物語
PR
PR

人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」