誕生から22年。アウディ初のRSモデル「RS2アヴァント」を振り返る
アウディ「80アヴァント」をベースに、アウディとポルシェのジョイント・ベンチャーによって作られた「RS2アヴァント」。アウディのRSシリーズの始まりの1台としてアウディ史に残る重要なモデルが、誕生からすでに22年が経過しました。今回は、この「RS2アヴァント」の歴史に迫っていきます。
RSモデルのはじまりの1台
今では、アウディ高性能シリーズ「RSモデル」は様々なモデル展開がされていますが、その始まりとなったのが「RS2アヴァント」です。この「RS2アヴァント」が登場してから22年、その当時アウディとポルシェが共同で開発を行った高性能モデルが一体どんなスペックを誇ったか確認をしていきましょう。
高性能を誇った「RS2アヴァント」
画像出典:flickr.com
「RS2アヴァント」のプラットフォームにはアウディB4プラットフォームが採用され、そこに直列5気筒2.2リッター・ターボによる315馬力エンジンが搭載されました。
増大した出力に対応しブレーキまわりも強化され、フロントは304mm径のベンチレーテッドディスクにブレンボ製の4ポッドキャリパーを組み合わせました。
足回りは17インチ径のポルシェ・カップデザインのホイールに245/40ZR17のダンロップ製タイヤを履いています。サスペンション周りも専用設計のものを用いており、それにともなって車高も80アヴァントより40mm低められています。
ホイールだけではなくサイドミラーについてもポルシェ964に装着されたのと同型のもの、92ミラー、もしくはターボミラーとも呼ばれるものとされました。
この「RS2アヴァント」の総生産台数は2891台と大人気といったほどの結果は残せていませんが、今では驚くべき出力ではないかもしれませんがその出自を考えれば価値ある1台に違いありません。
記事参照元:ROAD & TRACK
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