こんばんは、ワニイルカです。
久しぶりに誰かと共有したい!って強く思った作品が現れたので、
僕がブログでやりたかったことの一つ「自分のおすすめをちゃんと伝える」を今日はやってみたい。
今回、僕が太鼓判を押すのは「ブラック・ミラー」というNetflixオリジナル海外ドラマ。ルームメイトのロシア人に勧められるまま軽い気持ちで見始めたらどハマりしてしまった。
NetflixというWeb動画サービスに加入している人はこの機会に見てほしい、
加入してない人も1ヶ月無料で体験出来るのでぜひ!
Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!
「ブラック・ミラー」ってなに?
近未来のテクノロジーが普及した時代で起こりうる社会現象や人々の生活を描くショートドラマで、日本でなじみがあるものにたとえるなら、「世にも奇妙なものがたり」のテクノロジーバージョンともいえる。(舞台が現代の作品もいくつかある)
2016年11月の現在では、シーズン3まであって全部で13話。
全て日本語吹き替えもある!さすがNetflix。
1話完結型だからどの話から見ても大丈夫◎
全体のみどころ
PCやスマホが普及した現代や、生活空間には当たり前のようにARやAIが搭載されていて相手の顔を見ればプロフィールから近況まで見れてしまうような現代のその先の時代。
主人公たちはこぞってそんな時代を謳歌していくハイテクハッピー物語……とかいう内容じゃなくて!
登場人物たちはその時代の被害者であるような描写をされている
ただの近未来デモンストレーションじゃなくて、
その時代だからこそ起こりうる葛藤や苦悩、「人間の在り方」の変化を描いた
「近未来ヒューマンドラマ」なんです!
「ブラック・ミラー」がここまで光っているワケはここにあるんだと思う
テーマがテーマなだけに、「なにこれ奇妙~~」じゃ終わらない、終わらせてくれない。「もしかしたらこんな世界がもうすぐ来るかもしれない………」
次世代へと突入する入り口の時代にいる僕たちだからこそ味わえる後味のしつこさを、
このドラマを見終わったときには十分に堪能できる。
現代が舞台のストーリーだって新しいものを見る驚きはなくとも思わず見入ってしまう良作ぞろい。
どのストーリーからも強い強い「メッセージ」が伝わってくる。
この感動をぜひ誰かに伝えたい!
ということで今から全13話より厳選した5作品をを紹介していくよ
「ブラック・ミラー」厳選5話
1.「Nosedive」シーズン3ー1話
タイトルの直訳は「急降下」(63分)
5段階で相手を初対面でも評価する、評価至上主義の世界のお話。
こっちの世界でいうSNSのイイネの数が、そのまま個人の人格や能力の基準になるという、なんともまあおそろしい社会です。
評価によっては受けられないサービスがあり、ある基準を下回ると人間扱いされなくなる、お金よりも評価が重視される。
評価を上げるために必死に自分をとりつくろう主人公の姿はどこか既視感があって、
それはたぶんSNSのイイネを得ることに躍起になっている一部の現代人と重なるからかもしれない。
「僕もなにか、本当は無意味なことにこだわり続けていないだろうか」
そうやって自分に問いかけるきっかけを与えてくれた。
2.「White Bear」シーズン2ー2話
「ホワイトベア」 (42分)
感情的な無関心から「見てるだけ」「撮影するだけ」以外の行動をとらない人々の光景は、よく見かけるし自分だってやったことがあるんだけど、それをテーマに痛烈な見せ方で繰り広げられていく。
めずらしくテクノロジー感がなくてどっちかというと風刺っぽかった。
ちょっと不気味な空気だけど、ホラーじゃないので安心した。ぼくはホラーとか絶対見ないんで。このホラーすれすれで狂気的な雰囲気、理想的だ。
なにか刺激が欲しいって人におすすめ!
3.「White Christmas」シーズン2ー4話
「ホワイトクリスマス」 (73分)
「”もう一つの●●●●”のプログラム」をつくれる技術と「相手をリアルの世界で●●●●する」ことが実現される世界。
このドラマは主にそのダブルテクノロジーが主軸で、とある2人の男の話。
この作品は特に事前情報はないほうがのめりこめる作りになっているので、おおまかなことでもあえて●●●●と伏せておきました。(特別扱い)
こんなふうにおすすめできるくらい僕はこの話が一番好き!
はじめは何もヒントが与えられない展開から始まって、どんどん謎が増えては一気に真実のカーテンが開かれる!
その構成力と演出にはまじで帽子をいくつ脱いでも足りません。ついでにハゲる。とくにシナリオライターになりたい人は必ず見たほうがいいと思います。
短い時間で人間のドラマが2つも3つも収まっていて、完璧な脚本だと思う。
そしてラストもかなりお気に入り。いろんなことを考えさせられます。
ブラックミラーの中でも余韻に浸った時間が一番長かった。
なのでちょっとしたスキマ時間とかじゃなくて、ゆっくりと時間がとれる時に見てほしい!
4.「Men Against Fire」シーズン3ー5話
同タイトルで「発砲をためらう兵士たち」という本が出ていました。
原作があるのかな。(60分)
「虫ケラ」と呼ばれる者たちとの戦いにはじめて挑んだ新兵はある衝撃的な真実を知ってしまう。
真実を知ればきっとあなたも憤慨するはず。
ぼくは「この技術」が今までになくて良かったと思ったしこれからもないといいと思う。最後の主人公の選択にも注目の作品です。
5.「Shut Up and Dance」シーズン3ー3話
直訳は「黙って踊れ」恐ろしいタイトルですね。(52分)
「マルウェアによるウェブカメラ盗撮」がテーマ
どこにでもいるごく普通の男の子が、昨日までは想像もできないようなできごとに巻き込まれ、人生を狂わせていく。
最近パソコンのウィルスソフトの整備してなかったもんだからどぎまぎした。
このお話は、学校の情報セキュリティ指導の授業とかで流してもいいくらい「わかりやすい教訓」になる。学校でつまらない説教じみた「指導」をするくらいならこれ一本流せば済む話さ。
複数の登場人物の背景も垣間見れてたくさんハラハラさせてもらった良作!
まとめ
今回は後味が濃いめの作品を中心に選んでみた。
その他の作品もおもしろいストーリーがたくさんあるのでぜひに。
「ブラック・ミラー」は来年シーズン4がでるといううわさを聞いてもうそわそわしている。その時はまた追記したいと思います。あと別記事で感想もつらつら書きたい。
2016/11/16