“DJポリス”の技能競う大会
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大みそかの東京・渋谷など大勢の人が集まる場所に出動し、ユーモアを交えた呼びかけで話題となった警視庁の「DJポリス」の呼びかける力を競う大会が開かれました。
「DJポリス」は4年前、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた夜、喜ぶサポーターが大勢集まった東京・渋谷で「皆さんは12番目の選手です。日本代表はルールとマナーを守ることで知られています。皆さんも交通ルールを守りましょう」と呼びかけ、混乱を避けたことが話題となり、その後も大みそかや、ハロウィーンなどの街頭で活動しています。
そのDJポリスとして、現場に出動する警察官の技能を競う大会が6日に警視庁で開かれ、はじめに緒方禎己警備部長が「相手の立場や心情へ配慮した広報が重要です。日頃の訓練の成果を発揮してもらいたい」と訓示しました。
このあと行われた競技では、花火大会の雑踏警備を想定し、混乱や危険を避けるために情報をどう伝えるかを競い、「立ち止まっての花火見物はできません。『自分ファースト』はやめ、1人でも多くの方が花火を楽しめますようお進みください」など、ぞれぞれが一工夫した呼びかけを行っていました。
雑踏警備の部門で優勝した四谷警察署の藤川結巡査は「皆さんの心に響き、多くの人をひきつけるような、わかりやすい広報ができるよう励んでいきたいです」と話していました。
そのDJポリスとして、現場に出動する警察官の技能を競う大会が6日に警視庁で開かれ、はじめに緒方禎己警備部長が「相手の立場や心情へ配慮した広報が重要です。日頃の訓練の成果を発揮してもらいたい」と訓示しました。
このあと行われた競技では、花火大会の雑踏警備を想定し、混乱や危険を避けるために情報をどう伝えるかを競い、「立ち止まっての花火見物はできません。『自分ファースト』はやめ、1人でも多くの方が花火を楽しめますようお進みください」など、ぞれぞれが一工夫した呼びかけを行っていました。
雑踏警備の部門で優勝した四谷警察署の藤川結巡査は「皆さんの心に響き、多くの人をひきつけるような、わかりやすい広報ができるよう励んでいきたいです」と話していました。