こんにちは!エンジニアを目指す育休中新米パパのmochikichiです。
育休取得の現状
現在、日本では約3割の男性が「育児休業を取得したい」と希望している一方で、実際の取得率はたったの2.65%(*)。
つまり、育休取得希望者の9割は「我慢」をしているということになります。
(*)引用元:厚生労働省「平成27年度雇用均等基本調査」
育休を取りたくても取れない理由
(引用元:日経DUAL)
①仕事の代替要員がいない
②経済的に負担となる
③上司に理解がない
それぞれ詳しく見てみましょう。
①仕事の代替要員がいない
これって、本当にそうでしょうか?
批判を恐れずに言います。それは「大きな勘違い」じゃないですか?
本当にそうな人も当然いると思いますが、ごく少数でしょう。
社長ですら、不祥事があって解任されたら代わりの社長が任命されて数か月もすれば復旧できていたりします。
「自分は会社の中で極めて重要な仕事を任されていて、自分が抜けると仕事が回らなくなってしまう。」と思いたくなる気持ちはわかります。私もそうでしたから。
でも、いざ病気で急に数週間休む人がいたり、退職した人がいたとして、意外とリカバリーできてしまっているというのが現実です。確かに、初めの1か月くらいはバタバタと大変だとは思いますが、そのあとは何事もなかったかのように元に戻ります。現に、私は育休開始から2か月が過ぎましたが、皮肉なことに会社の仕事は回っています。
逆に、任された仕事を自分にしかできない状態で溜め込んでしまっているようでは、真の優秀な人とは言えません。
私も、育休を取得前には、できるだけ作業をマニュアル化、ルーチン化し、後任の人が仕事をこなせる環境を整えました。その時に初めて、これまで自分がやっていた業務の中に無駄が多く改善の余地があったことに気づきました。
会社にはあなたの代役はいますが、父親の代役、夫の代役はいません。
②経済的に負担となる
たしかに、育休中には、会社からは基本的(*)に給料はもらえないので経済的に負担と感じるでしょう。
(*)会社の規定によって、賞与の一部はもらえる等様々。
ただし、育児休業給付金というものがあるのをご存知でしょうか?
<育児休業給付金>
育児休業開始日~赤ちゃんが1歳となるまでが対象期間となる。
・育児休業開始日~180日目(6ヶ月目)まで:月給の67%を支給
・181日目~最終日まで:月給の50%を支給
詳細は以下が参考になります。
もちろん、支給は月給全額ではないですが、月給の1/3の金額で「子どもとの貴重な幸せな時間を買える」と考えると十分な価値があると思います。
③上司に理解がない
これは、たしかに、共感します。
育児に取り組む部下に対する理解がある「イクボス」という言葉もありますが、ほとんどの場合、理解がないのが現実だとは思います。
以下に私が育休を会社に申し出た際のエピソードを紹介します。
海外との比較
(引用元:Fathering Japan)
日本は海外各国と比較しても男性の育児参加割合が低いですね。
以下はオランダの男性育児に関する記事です。
印象的なのは、オランダも昔は「女は家庭、男は仕事」という日本と変わらない文化だったということです。
今からでも日本も意識次第で変革を起こせます。
エピソード
①上司(係長)に育休を申し出た時のエピソード
今回は育児休業を取得することを会社の上司に告げた時のエピソードをご紹介します。
2016年8月ごろの振り返りです。
自分たちの夫婦の中でも、育休を取るという方針で決意が固まった。
上司に育休を取ることを告げよう。
ここは製造業系のいわゆる大手企業だ。
歴史も長く堅い社風であると認識していたため、育休を取るにもいろいろハードルがありそうだと覚悟は持つ。育休を取る男性社員は周りで見たことがないし、上司は独身男性30代だから、より理解は難しいかも。
周りにも気遣い、あんまりみんながいる時じゃない方がいいかも。
定時後で同僚たちもちょうどいなくなり、上司と二人きりに。
よし、今だ。伝えよう。
mochikichi(以下、M):「〇〇さん、お話があります。少し時間いいですか?」
上司: 『はい』
M: 「以前にもお伝えしたように、11月に子供が生まれます。」
上司: 『そうだったね』
M: 「出産後の働き方について、家族でもいろいろと考えたんですが、育児休業を取ろうと思っています。」
上司: 『・・・』
上司の頭の上にわかりやすく大きな『?』が浮かんだ
それを見て自分も「???」
(な、なるほど…そうきたか…わからないときたか...)
(え?許可を得るためというより、取るのは決めてて、自分が抜けても仕事が回るようにどうやっていくかを相談しましょうって言いたかったんだけど…)
先が思いやられる・・・
②課長との面談エピソード
デリケートな話だからと奥の方の人気のない会議室へ
なんか、重い雰囲気だ…なんだこれ
課長: 『係長から話は聞きました。係長に話した内容も含めて状況を教えてください』
なんか嫌な雰囲気…
まとめ
いろいろな書きましたが、まだ日本では男性が育休を取りやすい環境ではありません。
育休を取ることがすべての方にとって必要なことだとは思いません。
ただ、私が一番問題視しているのは、「育休を取りたいのにとれていない人がほとんどだ」ということです。
私は、自分たちの理想とするワーク・ライフスタイルを実現するために、環境が整うのを待つのはもうやめようと思いました。会社や国に依存していても守ってはくれないし、大切なモノを犠牲にしてしまう気がしました。
こどもが生まれてその気持ちは確固たるものになり、自立できる人間力を磨こうと思いました。
その思いで、プログラミングを学習していますし、こうやってブログで想いを発信していくことにしました。
まだ、駆け出しなので偉そうなことは言えませんが、そうやって前を見て進んでいくことが幸せだと思います。
何か少しでも読んでいただいた方の気付きになると嬉しいです。
応援、質問、情報等お気軽にコメントお待ちしてます。
それでは今回はここまで。また次回!!
妻もブログを書いてますので応援よろしくお願いします。
きっかけ等は過去ブログを参照ください。