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 江戸は世界に類例がないほど火災が多発した。昨年12月、糸魚川で大火があった。焼失面積は約4万平米。都市防災が専門の西田幸夫氏によれば、江戸の町では今回の糸魚川のような3万平米(約1万坪)を超える大火が毎年のように起こっていた。江戸が東京となり1900年ごろに消火栓ができるまで、大火は日常であった(…

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