※この記事には、多くのネタバレが書かれています。
2017年冬アニメ『セイレン』5話の感想、あらすじ、オススメ記事を纏めました。
どっちの意味での「やるな」なのか
八百造「今一番優先すべきは、右目の行方や」
八百造「ええか? おっさまの後を付けるんや」
八百造が達磨に不信感を抱くのも、当然の事ですね。むしろ、もっと早い段階で調査すべきだったと思います。
達磨「霧隠れさんは、燐君の保護者なんやろか?」
達磨「いやぁ、ええケツやなぁ」
やなぁ。
達磨は、尻を触ったかに見せかけて、ポケットに封筒を差し込みました。シュラが「やるな」というくらいだから、彼の体術は相当なものなんでしょう。まぁ、封筒を渡すついでに尻を触った事についても、「やるな」と思ったのかもしれませんが。
それにしても、あの竜士のポカーンとした顔つきw 数秒前までシリアスやってたんだから、そりゃ驚くわなw
オッサンみたいな性格だから、落ちそうになる
藤堂「大丈夫かな? やはり君には少々、荷が重すぎたかもね」
マムシの右目が写輪眼のようになっていたけど、不浄王の右目を彼女の眼かに入れたのか? あれは、どういう状態なんだろうか。物理的に入っている訳じゃないけど、霊的に入ってる…というような描写だったのかな。
雪男「妨害電波で連絡が遅れました」
雪男「それより、『こっちは大変な事に』ってどういう?」
シュラ達と、合流した雪男。
兄がしでかした事を聞かされたら、どう思うんだろうか。まだ15歳なのに、苦労が絶えないなぁ…。
雪男「不浄王の右目と左目が揃うと、どうなるのですか?」
八百造「全ての秘密を知り守ってはるのは、座主である勝呂達磨大僧上お一人だけ…。ただ、我ら上のもんには知らされた秘密はあります」
八百造「右目と左目が揃うとき、より強力な障気を生み出すと言われております」
シュラが「場合によっては、聖十時騎士団だけでは対処できなくなる」と言ってたけど、他に頼れる組織って存在するんだろうか? 悪魔が認知されてる世界みたいだから、悪魔払いをする行政機関とかが存在するのかな?
雪男(強い障気を撒くつもりか? なら何故、右目を奪ったタイミングでやらない? 場所を選んでいるのか? それとも別の理由があるのか?)
雪男(あの男にはもっと別の、もっと恐ろしい目的がある気がする…)
組織や一族に不満を持っていたという藤堂。僕は、社会秩序を乱すのが目的かと思っていたけど、それだけではないようですね。
シュラ「それで、さっき言った大変な事なんだけどな…」
雪男「何でしょう?」「…兄の事ですか?」
察し付いちゃうよねぇw
雪男「あの…、馬鹿っ…」
心底同情します。
回想の内容を見ると、燐も一応は反省しているみたいです。ただ、フツマ対象になりかねかいという自覚が、ちょっと足りないですよ。
燐が捕らえられている牢屋に向かう、雪男とシュラ。
シュラ「お前、いいエクソシストの条件って知ってるか?」
シュラ「一番は、自分に正直に、感情を溜めない事だ。悪魔は溜め込んだ鬱憤や、強烈なストレスに付け入ってくるからな」
シュラ「お前みたいなのは危ないな。いかにも悪魔落ちするタイプだ」
うーん。どんどん雪男の悪魔落ちフラグが立ってる…。そう思わせておいて成長していく展開、とかだったらいいんだけど。
最近彼女は、ツンデレデレデレデレデレ
出雲「あっというまに元気になっちゃって。流石、雑草根性」
出雲が、またツンツンしてる。
しえみ「いつまでも、クヨクヨしてられないもんね」
出雲「ま、やっと、いつものアンタらしくなったんじゃない?」
やっぱり彼女は、正統派のツンデレだわw
しえみ「いつもの私って、どんな風?」
出雲「いつも脳天気でニコニコしてて、どんな人間にも図太い神経で話しかける。それがいつものアンタでしょう?」
しえみ「そ、そんな風に見えてるんだ…」
自覚なしかw
燐がサタンの子だった衝撃だけじゃなくて、自分の不甲斐なさに戸惑ってしまったんですかねぇ。それに、「役に立てないから怖くなった」という言葉や出雲の反応からすると、しえみは燐に惚れてるという事なんでしょうか。
日本語はむつかしい
雪男「僕を追い抜くだの言って、まさか獄中とはね」
燐「……」
気まずいねー。
シュラ「さっき、勝呂のお父さんから渡されたんだ。お前にって意味だと思う」
アホの燐は、例の手紙を渡されますが、草書だったため読めませんでした。
シュラ「最近の若い奴はこれだから…、ウッソあたいも読めん!!」
実はおばさんのシュラも読めませんでした。
雪男「草書ですね。一応読めますけど?」
でも15歳なのに、やたらオジサンくさい雪男は読めました。
達磨は、燐が手紙を読めない可能性を考えなかったんでしょうかw
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勝呂達磨の手紙
十数年前、障気に当てられて死ぬ寸前だった、竜士のお母さん。「不浄王の右目から漏れだした障気が原因」らしいけど、これまでの150年間は、ずっとヤバイ状態だったんでしょうか…。
達磨の父「達磨っ。何しとるんや。日々の勤めを怠るな」
達磨「や、やってます。もう七年も続けとる。せやけどこの七年、よくなるどころか15人ものうなったわ。虎子はもう限界や。このままやったらお腹の子もろとも…」
達磨「ほんまにあの護摩で、皆が救えるんですか!?」
明蛇宗の勤めを果たすことに固執していた、達磨の父。
彼が言っていた「この寺の本当の秘密」とは、きっと禄でもないものなんだろうな。
しかし現在は、過去の竜士のお母さんみたいに、障気の所為で伏せっている人はいません。その辺は、少し不思議です。
達磨の父「虎子があかんくなったら、もっと体の丈夫な嫁をとれ。跡目を作るのも、大事な勤めやさかいな」
達磨の父「無心やぁ。俗世は捨てぇ…」
前時代的な考え方だけど、強い覚悟も感じます。
達磨「ただただ無心に」「ただただ思いこんだ」
達磨の語り口からすると、現実逃避のように勤めを果たそうとするだけではダメ、という展開になるのかな。若かかりし頃の達磨は「無心」になろうとしていた。藤堂に残ったのも「無」だった。
妙な共通点があります。
勝呂達磨と藤本志郎の出会い
志郎「ったく、なんだ、この山は。化け物だらけじゃねーか」
志郎「メフィストの野郎、適当ぬかしやがって。超軽装備できちゃっただろうが」
そんな時に現れた、15年前の志郎。当時の彼は、いつもの回想とはまるで違う、豪快で大胆な性格でした。そういえばシュラが、志郎の事を「冷酷だった」と言っていた気がします。
若志郎は、少年マンガの主人公みたいな言動をしていましたね。
志郎「そうそう、これ。降魔剣だっけ?」
志郎「これ、貰ってくわ」
達磨「それが、君のお父さん。藤本志郎君との最悪な出会いでした」
降魔剣は、明蛇宗の本尊だった事が判明。
マムシが「サタンの息子を封印するために、明蛇宗の本尊が使われている」と言っていたけど、そういう事だったのか。
達磨「ついに私の決心が試されるときや。見守っててやぁっ、藤本君!!」
父親世代に親交があったとは驚きです。
志郎が、予告で「ガキを殺す」と言っていたけど、燐のことでしょうね。
そして志郎は、「お前は一番嫌いなタイプ」とも言っていました。この言葉が、「無心」の行動に影響を与えるのかな?
回想で若い頃の志郎が出てきて、ちょっと感動しました。6話では二人の父親の過去が明かされるようなので、来週が待ち遠しいです。