宗教や教育問題などの著作で知られる作家で、元文化庁長官の三浦朱門(みうら・しゅもん)さんが3日午前6時50分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。91歳。東京都出身。妻は作家の曽野綾子(その・あやこ、本名三浦知寿子=みうら・ちずこ)さん。
東京大卒。同人誌に発表した「画鬼」(「冥府山水図」に改題)で文壇デビュー。「第三の新人」の一人として活躍した。
曽野さんとは1953年に結婚。キリスト教の洗礼を受けた。
85年に文化庁長官に就任。99年文化功労者。2004年から14年まで日本芸術院の院長も務めた。
作品に「箱庭」「武蔵野インディアン」など。