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東京新聞「深く反省」 論説副主幹が司会

「ニュース女子」問題について一面に記事を載せた東京新聞2日の紙面=本社内で2017年2月2日、根岸基弘撮影

 沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の番組「ニュース女子」に「事実関係が誤っている」と批判が出ている問題で、東京新聞(中日新聞東京本社)は2日朝刊1面に、番組の司会を長谷川幸洋・同紙論説副主幹が務めていることについて「重く受け止め、対処します」とする記事を掲載した。中日新聞も記事を社会面に掲載した。

 「『ニュース女子』問題 深く反省」と題した記事で、深田実・論説主幹が「責任と反省を深く感じています。読者の方々には心配をおかけし、おわびします」と書いた。同社への批判などは250件を超えたという。

 東京新聞はこれまで問題を取り上げた際、長谷川氏が司会を務めていることに触れず、先月27日朝刊のコラムで作家の佐藤優氏が「社論を明らかにすべきだ」と指摘していた。

 1月2日放送の番組は、基地反対派をテロップなどで「過激デモで危険」「警察も手に負えない」と表現した。放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が今月10日にMX側から説明を求める方針だ。

 深田論説主幹は毎日新聞の取材に「たくさんの読者から心配する手紙、声をいただき、紙面で答えるべきだという考えから記事にした」とだけ話した。【青島顕】

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