こんにちは、wataruです。毎日のブログ更新と写真撮影を欠かさず行ってきて丁度、半年。この間にAPS-Cの一眼レフカメラを2台使用することが出来たのでカメラ初心者の私が実際に使用して感じたことをまとめました。
- 主な仕様
- コストパフォーマンス、使いやすさ
- 液晶モニタータッチセンサーパネル
- 強力なボディー内手振れ補正機構
- 防滴、防塵のタフネス、ボディー
- 画質について
- カメラの取り回し
- その他の感じた部分
- 私のお勧めは
主な仕様
有効画素数 約2424万画素 2416万画素
撮像素子 CMOSセンサー23.5㎜×15.6㎜ CMOSセンサ23.5㎜×15.6
感度 ISO100~102,400 ISO100~25600
手振れ補正 手振れ補正4.5段階 なし
ファインダー ペンタプリズム 視野率100% ペンタミラー 視野率95%
測距センサー SAFOXX 11点(中央9点は 39点(中央9点はクロスタイプ)
クロスタイプ)
シャッター速度 30秒~1/6000 30秒1/4000
連射 約6コマ/秒 約5コマ/秒
ボディー 防滴・防塵・-10まで耐寒 なし
サイズ 125.5×93×74 688g 127×97×70 470g
価格 ボディー75500円 ボディー83700円
撮影コマ数 410コマ 820コマ
液晶パネル バリアアングル バリアアングルタッチパネル
大まかな仕様の比較でバリアフリーアングルやwifiでのスマートホン連携はどちらも備わっています。
コストパフォーマンス、使いやすさ
コストパフォーマンスはK-70になります、使い勝手の良さもK-70に分があるように感じます。これは人によるかもしてませんが操作がダイヤルや、ボタン操作で済むことが多くD5500はメニューを呼び出さないといけないことがあります。しかしこの点は液晶モニターがタッチセンサーになっているのでモニターを見ながらの撮影の場合使い勝手は飛躍的のD5500は良くなります。
液晶モニタータッチセンサーパネル
タッチパネルは、使うまではさほど気にならない機能だと思っていました、それはK-70のモニターで何不自由することがなかったことが理由です。しかしやはりあればありでなかなか使い勝手が良いのです、特に撮影後、写りを確認する際、マクロ撮影時のピントの確認なの拡大表示やスクロールなど意外と使いやすく便利です。
強力なボディー内手振れ補正機構
K-70は、ボディー内に手振れ補正機構が組み込まれているので℃のレンズを使っても手振れを軽減できるのに対しD5500はレンズに手振れ補正機構を持ってきている点でもK-70の方が手振れには強いと感じます。ニコンは単焦点の標準レンズなどにこの手振れ補正機構がないものも多くあるためです。
防滴、防塵のタフネス、ボディー
やはり、アウトドアーでの使用や雨の日の撮影などでは、かなりのアドバンテージです。PENTAXのレンズにの多くの防滴、防塵レンズがラインナップされています。
画質について
これは、好みのと使用するレンズによると思います。パソコン画面で見る限り両者の差は私にはわからないレベルです。個人的には乾いた感じのするK-70に対し柔らかな感じのD5500といったところです。
カメラの取り回し
圧倒的にD5500が優位です、ボディーの軽さが約200g違いますので軽めのレンズ1本分変わってきます。それでいて質感も安っぽくはありません。
その他の感じた部分
オートフォーカスの制度に関してはD5500のほうが被写体をよく追いかける感じです。それでもさほど気になるレベルではない気がします。D5500の最大の長所は撮影コマ数の多さです、一般的なこのクラスを購入する方はベッテリーの予備を買わない方が多くいると思うのでD5500の820コマはとても助かります。私の好きな競馬場などでレースを撮影すると思いのほか撮影枚数が増えますがK-70では予備のバッテリーが必要でしたがD550ではなくても十分でした。細かい事ですがK-70はパソコンにカメラから写真を取り込んだ後そのままで充電できますが、D5500はバッテリーを本体から外し充電しなければなりません。
私のお勧めは
PENTAX K-70です。ボディー内手振れ補正機構はとても優秀です、それと防滴、防塵仕様なのは毎日使うとなると安心です。意外と風の強い日などほこりが舞っているようなこともあるのでK-70は、安心して持ち出せます。
どちらを選んでも間違いはないと思いますが、D5600が新しく発売されていますが基本性能はD5500と同じなので比較は省力させてもらいました。実売価格を見ると若干古いモデルのD5500がお買い得感はあります。