画像出典元 http://pic.pimg.tw/
日本で饅頭と言えば、一般的に中に餡をつめ外側を柔らかい衣で包んだものになりますが、中国ではさまざまな具材(肉、野菜、何も入れない)の物を総称して饅頭と呼んでいます。
その饅頭の語源はと言うと、一説には三国志にまで遡るそうです。
蜀軍が戦争を終えて成都へ引き上げる際に差し掛かった河が荒れており、土地の人々に聞いたところ、河を沈めるには多くの人の首を差し出す必要があるとの事。
それを聞いた蜀軍の軍師・諸葛孔明が、小麦粉で人の頭の形を作らせ中に肉をつめたものを供えたところ、河が静まったことが饅頭の起源との言い伝えとの事です。
中国に行くといろいろな饅頭があります。
ニラまんも美味しいですが私が一番好きなのは素菜包。素菜は上海料理で使うので、上海料理店でないと素菜包をおいていないのが残念です。
あと、肉系ではチャーシュー包がなかなか美味ですよ。
ニラまんもおいしいんですよね。
これが、肉まんの由来です>>饅頭(まんじゅう)の語源は人のアタマ?諸葛孔明のお供えものに始まる「肉まん」誕生秘話【キュレーター:哲舟】 |歴人マガジン https://t.co/W5gOLPOJLZ #三国志 #諸葛孔明 pic.twitter.com/K0Lt2InGIb
— 歴人マガジン (@rekijin) January 5, 2015
饅頭(まんじゅう) - 語源由来辞典
— わっしょい@疲労困憊 (@hyourokudamao) January 4, 2017
孔明由来 https://t.co/VnOIz35TP7
三国志、諸葛孔明の子孫の村を訪れる番組をNHKでやってるんだけど、単純に感動している。饅頭の由来がわかってますます諸葛孔明のファンになったわ。(T_T)
— エリック (@band_ou38b) May 4, 2016