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サイバー攻撃で三重大病院HP被害

 三重大病院(津市)のホームページ(HP)が一月上旬、ハッカーからサイバー攻撃を受けていたことが分かった。HPの画面を改ざんする手口で、東京大や名古屋大など、全国の大学でも同様の被害が出ている。三重大の調査では機密情報の流出は確認されていないという。

 同大によると、一月七日未明に文部科学省からの連絡で発覚。同病院のHP画面に「Hacked By Team System Dz」といった書き込みがあり「セキュリティーが甘い」という趣旨の英文が書き込まれていたという。

 大学側は病院のHPのインターネット接続を遮断。調査の結果、情報漏えいはなく、数日後に復旧した。三重大では昨年三月、イルカの繁殖研究を巡って国際的なハッカー集団「アノニマス」のメンバーとされる人物からサイバー攻撃を受け、大学のHPが一時閲覧できなくなった。

 同大の担当者は「今回は大学が設けたセキュリティーを突破されている。根本的な対策には多額の予算が必要なため、早急な対応が難しいのが現状だ」と話す。

 (池内琢)

 

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