どうも、社蓄くんです。
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さて、今日は企業の人事担当が口をそろえて言う、「優秀な人材」とは何かについて考えてみました。
社蓄くんの少ない脳みそをフル活用して考えました。
1.そもそもなにが優秀なのだろうか?
学校での勉強ができるからでしょうか?
それとも、スポーツでよい成績を残したからでしょうか?
これらは、目に見えて結果がわかりますよね。
学校の勉強が出来たかどうかは成績表を見れば一目瞭然ですし、スポーツについては記録や順位などで明確に成績がわかります。
私は以前に、新卒採用を担当する企業の人事担当が、学校の成績表などを(採用の)参考にしている、という話を聞いたことがあります。
私が就職活動をしたのは、かなり前ですが、その当時も、学校(大学)の成績表を企業に提出させられたり、面接で成績について話すと、印象がアップしたように感じていました。
ただ、会社は学校と違うので、学校の勉強が出来たからといって戦力になるとは限らないと思います。
ただ、良い結果を出した、というのはそれだけで優秀さの指標のひとつにはなるとは思います。
2.人格的な問題について
成績が良くても、人間性がめちゃくちゃな人は、企業も採用したらがらないでしょう。
そのために、面接などを何度も行い、その人の人間性を判断するのだと思います。
人間性も優秀であるかどうか、というのを、面接を通して判断しているのかと思います。
3.ストレスに強いかどうか
学校の成績が良くて、なおかつ、性格もとても良い。しかし、メンタルが豆腐のようにもろいならどうでしょうか?
ちょっとのことで心が折れて、会社に来なくなるようなら、優秀とはいえないと考える会社は多いのではないかと思います。
学生時代の経験などを聞き取って、ストレスに強いかどうかを判断しているのだと思います。
具体的に学生や求職者に対して何を求めているのかがはっきりとしない企業というのは、新卒採用では良くあることだと思います。
入社してから研修やOJTで必要な知識や技術を教え込んでいくので、とりあえず、ポテンシャル的な要素だけを見ている、と言うことだと思います。
そのため、上の1と2を充足する学生は、内定を何個も取ってしまうことがあります。
どの企業も、紋切り型の採用しかしていないことが露骨に表れている結果だと思います。
私の考えとしては、優秀な人材というのは、ストレスに強い人材であると思います。
学生時代に勉強やスポーツが他人よりもできた場合、それに比例するかのように、プライドも高くなっているように思います。
正直に言うと、日本の大企業は理不尽なことが多いように思います。
理不尽なことに耐えるときに、中途半端に高いプライドを持っていると危険だと思います。
プライドがほとんど無い、何を言われても、どんなことをされても受け流すことが出来る人材が、優秀な人材ではないかと思います。
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