植物は空間で育てるとお洒落になるだけではなく、通気性もあって実用的。
プラントハンガーならハンギングバスケットに植え替えることもありません。
色々なデザインで楽しく育てられそうです。
はじめに
もうすぐ秋に植えた球根から芽が出る季節になりますね。
春が待ち遠しいです!
私の植物ブログでも、今の季節は球根の記事が人気がありますよ。
中でも読まれているのはこちら。
▶ムスカリの長く伸びた葉をどうにかする方法3パターン | Grimo[ぐりも]
ムスカリは植えっぱなしでも良いし、花も可愛いんですが・・・
何年もそのままにしていると葉がびろーんと伸びるんですよね。
もともと葉が伸びる性質なのです。
▼放置するとこんな感じ(1月末撮影)
こうしたくない場合、掘りあげ必須なんです。
でも球根の堀上げは秋。それまでは土をいじらず、そっと見守りです。
葉を切れば良さそうですが、球根の栄養源になっているのでオススメしません。
そこで、その葉をどうにかする方法3つを紹介しました。
良かったらご覧になってくださいね。
▶ムスカリの長く伸びた葉をどうにかする方法3パターン | Grimo[ぐりも]
その中でオススメは「プラントハンガー」を使う方法です。
以下は、麻紐を使って編んでいますよ。
もう~葉を邪魔だと思わず楽しんじゃう!
ムスカリの葉は細くて柔らかいのでハンギングにすると綺麗です。
こんな風に吊るせば、植え替えることなく葉を楽しめます。
プラ鉢でもオシャレになりますよね。
サイズが合えば完成品を利用しても良いと思います。
編むのは大変そう~!という方は完成品もあります。
魅力いっぱいプラントハンガー
プラントハンガーは色々なデザインがありますよ。
収縮が効くし、使わないときは畳んでしまえばコンパクト。
とても自由度が高いと思います。
今回は楽しいデザインを4つご紹介します。
通気性が大事なエアプランツにも
エアプランツは、根がじめじめしていると腐ってしまいます。
お皿に置くよりも空中の方が空気が通りますよね。
こんな風に吊るすと実用的でお洒落。
もちろん鉢を吊るしてもOK。
多少網目やパーツは違いますが、よく見かけるシンプルデザインです。
2WAYタペストリーとして
2WAY仕様になっている楽しいデザインもありますよ。
南米の伝統模様、美しいマクラメ編みです。
タペストリーの状態から、両端の紐を引っ張ると網目が持ち上がる仕組み。
なるほどと思います。器用に編みますねぇ。
こちらは完成品として販売されています。
詳細はこちらへ。2種類のサイズがあるようです。
レザーでスタイリッシュに
こちらはハンドメイド作品です。
材料はいたってシンプル。
皮に穴を開けて吊るしています。
ハトメを使うので強度も安心ですよね。
色々なサイズの鉢に合うし、皮の風合いが楽しみながら長く使えそう。
オーブン樹脂粘土で簡単アレンジ
出展:Gardenoholic
こちらもハンドメイド作品。
紐を編まなくても良いプラントハンガーです!
編み物が苦手な方でも出来ちゃうという優れもの。
樹脂で作られたクラフト用粘土を使います。
出展: Gardenoholic
オーブンで焼けばプラスチック素材に変身。
軽くて強くて耐水性あります。板を加工するより簡単ですよね。
こういうの大好き。(´▽`)
出展: Gardenoholic
中でも「フィモソフト」は柔らかくて加工しやすいようです。
上でご紹介した画像も柔らかいタイプを使っていますよ。
「フィモビーズ」としても有名な「フィモソフト」はやわらかく、手で簡単に造形でき、家庭用のオーブンで120℃~ 130℃に設定し、30分加熱するだけで、軽くて固い陶磁器のような作品がうまれます。
又、専用ニスで仕上げると、ガラスの様な輝きが出て、トンボ玉の様なビーズも作れます。
引用:ポリマークレイについて
▼樹脂粘土はこんなのも作れます。
組み合わせたパーツを、金太郎飴のように丸めて棒状にして薄く切るんですって。
お子さんと一緒に作っても良いですね。楽しそうです!
出展:シュゲール|粘土図書・オーブン粘土のボタンとアクセサリー
樹脂粘土「フィモソフト」の詳細はこちらへ
英国老舗の麻紐「ナッツシーン」
う~ん、デザインは素敵なんだけど・・・純粋に編んでみたい!
という方もいらっしゃるでしょうね。
太いコットンロープを使うのもシンプルで良いですね。
もう1つのオススメは「ナッツシーン」の麻紐です。
1922年からずっと同じ機械を使って生産している英国老舗。
毎年、新色を出していますよ。微妙な色合いがとても美しいのです。
最後に
書いているうちにアレコレ脱線してしまいました。
特に樹脂粘土にチカラが。
(;´∀`)
植物は花台じゃなくても楽しめます。
プラントハンガーは収納もコンパクトで場所を取りません。
工夫次第で色々なデザインを楽しめますよ。
ハンギングバスケットに植え替えなくても良いので簡単です。
▼このような鉢に植えるイメージ
あえてデメリットをあげるなら、吊るす場所の工夫が必要な事でしょうか。
お好みの方法でぜひお試しくださいね。
読んでくださってありがとう~。
オトナンでした。
ではまた (╭ರᴥ•́)
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▶Grimo[ぐりも]|グリーンをもっと。優しいガーデニングスタイル。