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寮では管理人・同居人への引越し挨拶が必要なのか?

寮に入ると、管理人や同居人などと協力しながら生活をすることになります。円滑な寮生活を送るために、引越し後には挨拶を行うことがおすすめです。寮のタイプごとの管理人・同居人との関わり方や、挨拶の際のポイントをご紹介します。

☆寮のタイプによって、管理人の有無が異なる

一口に寮といっても、様々なタイプがあるのをご存知でしょうか。個人志向の高まりから、マンションやアパートなどの集合住宅タイプの寮は増加傾向にあるようです。このような寮はワンルーム寮とも呼ばれており、通常の1人暮らしと同じく、完全個室で生活します。
  
管理人はエントランスフロアに常駐しているか、週に数回だけ出勤するか、あるいは管理人がいない場合もあります。また、昔ながらの寮のように、食堂や浴場などを共用するタイプの建物もあります。この寮は集合寮と呼ばれており、管理人は建物の入り口に常駐していることが一般的です。理由としては、集合寮では共用スペースの見回りや掃除、郵便物・宅配物の受け取り、割り振りなど管理人の業務が多いためです。したがって管理人にお世話になる機会が多いのは、ワンルーム寮より集合寮だといえます。

  
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☆同居人との距離感も寮ごとに特徴がある

このように寮には様々なタイプがあるため、同居人との距離感も寮ごとに異なります。共用スペースがほぼない完全個室のワンルーム寮では、同居人と顔を合わせる機会は少ないかもしれません。しかし、ワンルーム寮でも洗濯機を廊下に置いて共有する場合や、3〜4名の個室と共有スペース(洗濯機・洗面所・トイレ・風呂など)で1単位となっている場合があります。
  
こういった寮では、近くの部屋の同居人と設備を共に使用するため、お互いの配慮が求められます。さらに、より大規模な集合寮になれば、同居人全員が同じ食堂や洗面所、浴場などを使うことになります。より多くの同居人と触れ合うことになるため、共同生活の感覚がいっそう濃くなることが特徴です。

  
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☆気持ちよく寮生活を送るための引越し挨拶

これまで紹介してきたように、完全個室のワンルーム寮から、大規模な集合寮まで、そのタイプごとに管理人や同居人と接する頻度や関係性が異なってきます。特に集合寮やルームシェアタイプの寮では、管理人に頼る機会や、近くの同居人同士で助け合い譲り合いをする機会が多いため、引越しの挨拶は欠かせないでしょう。
  
また、完全個室のワンルーム寮であっても、防犯対策の一環として、ぜひ挨拶をしておくことをおすすめします。近くの部屋に住む人々の顔を知っておくことで、不審者が徘徊していた際などに、いち早く異変に気づくことができるためです。また、挨拶をしておけば職場でのコミュニケーションの円滑化にもつながるでしょう。挨拶が必要な同居人の範囲としては、ルームシェアタイプの場合はスペースを共有している同居人全員、集合寮やワンルーム寮の場合は両隣の同居人が目安です。

  
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☆どのような挨拶をすれば良いの?

挨拶のタイミングとしては、引越しが完了したらすみやかに行うことが理想的です。ただし同居人の勤務時間によっては、うっかり睡眠の邪魔をしてしまうこともあるかもしれません。まずは会社の担当者や管理人に挨拶をし、同居人への挨拶のタイミングを相談してみると良いでしょう。
  
一般的な引越しの際は挨拶時に粗品を持っていきますが、この点にも「粗品は不要」など寮のルールがあるかもしれないため、あらかじめ担当者や管理人に相談しておきましょう。挨拶では第一印象が重要なため、明るくにこやかな態度を心がけることもポイントです。このように寮のタイプによって、管理人や同居人との距離感は異なりますが、快適な寮生活を送るために引越し挨拶は大切なものだといえます。

  
寮生活を快適にするポイント、まとめてみました
  

  
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