サイバーエージェントが26日発表した2016年10~12月期の連結決算は営業利益が前年同期比51.1%減の63億5400万円だった。主力のインターネット広告事業が好調で売上高は16.9%増の865億7100万円と増えたものの、中長期の成長の柱と位置づけるインターネットテレビ「AbemaTV(アベマTV)」などの新規事業への先行投資が重荷となり、営業利益を圧迫した。
アベマTVを含むメディア事業は売上高が1.9%増の59億3200万円だった。独自コンテンツ制作のための大規模な投資が響き、営業損益は45億8800万円の損失計上となった。
一方、主力のネット広告事業では、スマホ向けの広告の伸びで売上高が19.8%増の487億7400万円となるなど好調だった。ゲーム事業は売上高が16.5%増の346億4900万円と拡大した。