天野彩
2017年1月26日12時53分
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害され、27人が重軽傷を負った事件から、26日で半年を迎えた。
神奈川県重症心身障害児(者)を守る会会長の伊藤光子さん(75)は、毎月の命日に献花に訪れている。「事件はどうしても風化していくし、訪れる人も少なくなるけれど、やまゆり園を忘れないで」と話した。
園の前に設置されていた献花台は昨年12月に撤去された。近所の女性(73)は「散歩に出た入所者や職員にあいさつすると元気に返してくれたが、事件の後はあまり見かけなくなった。地域に溶け込んだ施設だったのに、残念な事件だった」と語った。
殺人などの疑いで送検された植松聖(さとし)容疑者(27)は精神鑑定のための留置が続く。期限は2月20日で、横浜地検は刑事責任能力の有無を見極めたうえで起訴するか判断する。(天野彩)
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朝日新聞社会部