日本の排他的経済水域(EEZ)に接する北海道や三陸沖の公海で昨年、中国漁船が288隻確認され、うち67隻が無登録の違反漁船だったことがわかった。資源枯渇の懸念があるサバの漁をしているとみられ、政府は中国に違反船の操業をやめるよう求めている。
水産庁が24日、発表する。日本、中国など太平洋沿岸の6カ国・地域が参加する北太平洋漁業委員会(NPFC)は昨年から、サバやサンマなどの乱獲を防ぐため、各国が操業を許可した漁船を同委員会に登録することを義務づけた。
確認された中国漁船は前年比5割増。無登録の漁船は今回初めて調査し、見つかった67隻の大半は偽の船名で操業していた。違う船が同じ船名をつけたり、同じ船が船名を変えたりしていた。船名を隠している船もあった。中国国旗や無線での応答などから、水産庁は中国漁船と認定した。
朝日新聞社
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