21日午後11時20分ごろ、千葉県習志野市大久保3の県道交差点で、火災現場に向かう途中の消防団のポンプ車同士が衝突した。同市消防本部によると、30~50代の消防団員の男性8人が頭を打つなどの軽いけがをした。
習志野署によると、マンション火災の通報を受けて出動した習志野市消防団の第5分団と第7分団のポンプ車が、現場に向かう途中の信号機付きの交差点で出合い頭に衝突した。2台ともそれぞれの分団からサイレンを鳴らしながら緊急走行し、交差点を直進したという。赤信号を直進した第7分団の消防団員は、調べに「現場に急いでいて安全確認を怠った」と話しているという。
この事故の弾みでポンプ車1台が別のマンションの外壁にぶつかったが、住民にけがはなかった。火災は他に出動していた消防団員らが鎮火し、けが人はなかった。【川名壮志】